2008年3月20日

ナイス・カバー!!!

最近のお気に入り。
かのマイケル・ジャクソンの大ヒット曲の数々をボサノバ・アレンジでカバーしたコンピレーション・アルバム「MICHAEL IN BOSSA」。
いわば、「ジャズで聴くユーミン(とか何とか)」みたいなモノなので、あまりいい趣味とは言えないよなぁとは我ながら思いますが、だって好きなんだもんこの手のゲテモノ系音楽。

LD&K「BOSSA シリーズ」は(同様の他社企画物に比較して)どれも秀逸なのだが、何枚か聴いた中では、この「マイケル・イン・ボッサ」が一番好きかな。
洒落っ気があって、思わずニヤリニヤリとさせられる作り。そのくせ、サウンドはミョーに洗練されている。おそらく、メンツがいいのだろう。
ただ今、我が家で超ヘビーローテーション中です。
「BEATLES in BOSSA」もかな〜りイイので、やはり曲がいいとカバーもより輝く、ということなのかもしれない。

ある年代以下の若い人なんかは、「マイケル・ジャクソン」のことを、音楽史上に燦然と輝く偉大なポップスターではなく「奇行で有名なヘンな人」としてのみ認識しているフシがあるから(そもそも「スリラー」のPV、とか言ってもわかってもらえないのかもしれない...)、何も言わずに聴かせれば「こういうオーガニックなカフェ・ミュージック(なんのこっちゃ?)も癒されてイイですねぇ」みたいなことになったりするのかも。
ともかく、かつて覚えたばかりのムーンウォークをクラスメイトに自慢した経験のある、巷のオジサンオバサンにはとりあえずオススメします。遠い目をしながら聴いて下さい。
ああ、青春よもう一度.......................

余談だが、カバーと言えば、安藤裕子はシングルのカップリングでJ-POP(ていうか、個人的には「ニューミュージック」と呼びたい)のカバーをよくやっているが(「君は1000%」がスバラシイ!!!)、なんと最新シングル「パラレル」では早瀬優香子の「セシルはセシル」を取りあげていたので、思わず嬉しくなった。「躁鬱」は、個人的に思い入れの深いアルバムなのだ。
ナイス・カバー!!!

「MICHAEL IN BOSSA」

投稿者 かえる : 17:52 | 音楽

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コメント

こんにちは。
この手の話題にはつい食いついてしまいます。
BOSSAシリーズのラインナップを見てみましたがいいですね〜。
ご紹介のアルバム、おばさんの心にビビっと響くものがあります(笑)

たまたま今日音楽チャンネルを見ていましたら、
マイケルの「スリラー」は世界一売れたアルバムとしてギネスブックに載っているという話題をやっていて、
売り上げ枚数がなんと1億4千万枚!ということで。

当然スリラーのあのPVを流しつつ紹介していたのですが
「この人はね、この頃すごい人気でね・・・」って
若い世代の子どもに解説をしつつ見ていました。
確かに仰るとおり今の子供たち世代には「変なオジサン」という目で見ている部分があるようで、
往年の凄さを知っているものとしては、なんだか複雑でございます。


投稿者 miyuki : 2008年3月21日 00:38

miyukiさん

コメント、ありがとうございます。食いついていただいて、嬉しいです。
やはりmiyukiさんも、小林克也氏の声と共にレコードジャケットがペラペラめくれていくシーンが時々夢に出てきてうなされるという..............ワケないか.......ともかく「ベストヒットUSA世代ですよね。
BOSSA シリーズ、特にこのマイケルとビートルズのものは、すごくイイですよ。笑っちゃうButカッコイイ、という不思議なサウンドです。個人的には、カーペンターズ・イン・ボッサはまったく意外性がないためか、単なるエレベーターミュージック的な雰囲気になってしまっていて退屈に感じたのですが、こちらはチルアウトというかラウンジ系というか、ともかくある意味かなりクールです。マイケル、あんなに黒人顔だったのにいつの間にかこんなになっちゃって..............でもまぁいいかマイケルだから。。。みたいな........
あと、ポリス/ロクサーヌも普通に格好良かったな。
iTunes Storeなどで試聴も出来るので、ぜひ聴いてみて下さいね。

マイケルさん、極めつけの「変なオジサン」であることは間違いないんですが、変なコトをしても許されてしまうくらい偉大なスーパースター、であるということも知っていて欲しいですよね。
こういうのって、往年のソウルファンが「レイ・チャールズ? ああ、あの「いとしのエリー」カバーしてた人だっけ?」とか「ジェームス・ブラウン?,ああ、あのゲロッパのおじさん?」とか言われて憤慨していた気持ちに近いんでしょうかね。

ボサノバは色々な音楽と親和性があっていいですよね。
日本の歌謡曲のメロディとも合うし、最近のセルジオ・メンデスのようにヒップホップのテイストとも共存できる。
ボサノバの「スリラー」、面白いですよ!!!

投稿者 かえる : 2008年3月22日 00:51

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