2006年9月25日

<終了>*緊急*<都内杉並区>GRのボブ君への供血のお願い

以下、「供血の輪」さんから転載

☆ボブ君の供血のお願いは終了しました☆

手術に際しての供血をお願いしていたボブ君ですが、11日、無事に手術が成功致しました。
本当にありがとうございました。
ボブ君は、週末にも退院の予定でいます。
腫瘍がリンパへ転移しているようで、今後はそちらの治療に専念することになるそうです。

「病気が完治したわけではないのですが、いまは手術が無事終わり、ホッとしてます。
これから少しでも長い時間を
ボブくんと一緒に過ごせたらと思ってます。
本当に本当にありがとうございました。」


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★☆供血のお願い☆★

悪性腫瘍により緊急に手術が必要ですが、血小板が基準値より極端に少なく、輸血を必要としています。どうか、宜しくお願い致します。

犬の名前:ボブ君(ゴールデンレトリバー 雄12歳)
手術をする病院:都内杉並区の病院です。

状   態:ボブくんは睾丸腫瘍のため貧血が悪化しており、早急に手術が必要なのですが、血小板が基準値より極端に少なく、手術の際に出血が止まらない危険が予想され輸血を必要としています。
現在のところ血液(血小板)の状態が悪すぎて手術自体に命の危険が伴うため手術日程については未定となっております。
供血にご協力いただけるワンちゃんを探しています。
どうか、宣しくお願い致します。

供血の対象は、最低20kg程度以上の健康なワンちゃんです。
ご協力頂ける方は、クロスマッチテストが必要なため、病院に来て頂く必要があります。

詳細等は、以下のバナーでリンクしたサイトをご参照ください。
また、お問い合わせやご協力のお申し出は、「ボブ君への供血の件」とご明記の上、同サイト内メールフォームよりお願いいたします。

供血のお願い

ご協力、よろしくお願いいたします。

投稿者 かえる : 01:14 | お知らせ | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年9月24日

本日日本晴れ! 巾着田曼珠沙華公園〜日和田山 犬連れウォーキング

ちょっと風邪気味だし、雨模様の週末らしいし。
そんなわけで、DVDを4本もレンタルしてきて、今週末はキャンプを断念したのに...........
天気予報のウソツキ〜〜!!!
金返せ〜〜!!!!(払ってないけど.....)

目覚めると、素晴らしい秋の青空が広がっていた日曜日。
家で映画なんて観てたらもったいないでしょ、ということで急遽野外へゴー!
と言ってももうお昼近いし、いったいどこ行くべ〜?
近場でいいとこないかしら、と探したところ、巾着田の曼珠沙華が見頃を迎えているというウワサをキャッチ。その上、コスモスもイイ感じらしい。曼珠沙華に秋桜。これは行くしかないでしょ。
あなたのもとへ。羊雲をさがしに。いい日旅立ち。ここは巾着田〜。
と昭和歌謡気分で行ってまいりました、巾着田曼珠沙華公園〜日和田山 犬連れウォーキング。

とりあえず混雑する曼珠沙華公園はスルーして、ちょっと歩けば登れる日和田山から、まずは巾着田全域を俯瞰することに。
金比羅神社からの眺望は、なかなかナイスだった。
軽く山歩きした後は、いよいよ秋桜と曼珠沙華の群生観賞を堪能。
まさに見頃、満開状態をたっぷりと満喫できました。


巾着田曼珠沙華公園〜日和田山 犬連れウォーキング ・ダイジェスト版

巾着田曼珠沙華公園〜日和田山 犬連れウォーキング ・詳細リポート

投稿者 かえる : 22:42 | 犬連れキャンプ/トレッキング | コメント (9) | トラックバック (0)

2006年9月23日

スーパーフィート - トレッキングシューズのインソール交換

いつもの日帰りハイキングではそんな経験はなかったのだが、先日の南八ヶ岳では足裏全体に痛みを感じる状態を体験した。
ぼくの所有しているダナーのトレッキングシューズは、ゴアテックスの内張(側面、上部のみ。ゴアブーティではない)、ビブラム・ソールと基本的なスペックを備えてはいるものの、一万円そこそこでゲットした登山用としては安価な部類の製品である。
幅広でフィット感も良くとても気に入っているのだが、ミッドソールはやや柔らかめ。そのため、さほど履き慣らしを経ずとも歩きやすい点はいいのだが、岩場や急勾配、重い荷物を背負っての長時間の山歩きは、得意とは言えないようだ。

かといって、年に何度もするわけではない登山のためにシューズを買い足すのも能がない(というか、金がない..........)。
そこで、以前から考えていたインソールの交換を決行することにした次第なのであ〜る。
聞いた話によると、インソール交換の効果は絶大、冗談でもなんでもなく靴本体より高価なインソールを入れているツワモノもいるというではないか。
残念ながら当方はそこまで豪快なオトコではないので、個別に熱成型するオーダーメイドではなく(アウトドアショップでよく見かけるが、これだとホントにぼくの靴より高くなってしまう.....)、数サイズに分かれたレディメイド製品の中で検討した結果、この手のブランドではメジャーな「SUPERfeet」もしくは星野企画の「Balance +」に候補を絞った。
近場では、モンベルクラブ浦和美園店で「SUPERfeet」、パワーズさいたま店で「Balance +」を扱っているようだ。都内と違って、たかがインソールの比較検討するのにも何十分も車を走らせて各店舗に出向かなければいけないところが悲しい.........
「SUPERfeet」は、自らの製品を「インソール」や「中敷」ではなくオシャレに「フットベッド」と称しているところが気に入ったので(オイオイ.....)、まずはモンベルクラブに向かった。

ところで、アウトドアショップやスポーツ用品店、家電店やコンピュータショップ、ブティックからコーヒー豆屋、酒屋に至るまで、専門店や売り場の店員をその道の専門家と勘違いして無条件に信用する人がいるが、あれはとんでもない間違いである。
多くの店員の説明は、カタログやマニュアルの受け売り(しかも過去の)で、ほとんど役にたたないことも多い。
カタログに書いてあるようなことは、調べればわかることなので、特に説明を受ける必要はないのだ。むしろ、メーカーのカタログやホームページからは得られない実質的な知識やコツをショップの店員さんには期待しているのである。
ところが、例えば大手アウトドア(あるいはスポーツ)ショップの登山靴やザック売り場には、登山経験のない店員さんというのがけっこういて、ちょっとビックリすることもある。かといって、小規模でマニアックな専門店には、不親切だったり異常に失礼だったりする輩というのがいたりして、これはこれで困る(そういう人をからかうのは個人的には好きなのだが.....)。
まあそんなわけで、扱っている商品の知識が豊富で、かつ実際の経験に基づく的確なアドバイスが出来る店員さんというは決して多くはない、というのが現状のように思われるのだ。
もっとも、店員さんの仕事というのは、在庫する商品を売って儲けることであり、それは少しも悪いことではない。知識はあっても、都合が悪い場合は聞かれないかぎり答えない、ということもあるだろうし、それを非難するのはお門違いというものだろう。

前置きが長くなったが、モンベルで「あの〜、このインソールのサイズを合わせたいんですけど...」と最初に声をかけた店員さんがまさにそういった「経験なし、基本的な商品知識もなし(ごめんね)」系の方だった。
もっとも、一番困るのはその割には浅いセールストークだけは口から出てくるタイプなのだが、この方はどうやら新人さんだったらしく、あっさりと降参して2番手の店員さんに選手交代。こちらの方は、実に素晴らしかったので、ちょっと感動しました。
数種類のタイプに大別されるインソールのコンセプトについて、成型モデルのメリット、デメリットについて、成型方法による違いについて、等をわかりやすく解説してくれた後、足裏の痛みが起こった状況とこちらの希望を説明すると、即座に望ましいインソールのタイプとその理由を挙げてくれたのだ。
サイズ選択、フィッティングも、実に細かく丁寧に行ってくださった。
結局、あれこれ試行錯誤した結果、スーパーフィートのブルーを購入することにした。
用途や効果の点から言うとグリーンのモデルがベストなのだが、サポートブリッジの形状の影響で、ヒールカップがベストフィットするサイズだと、ぼくの靴にセットした場合やや後部が浮いてしまうのだ。それならば、ピッタリと収まりヒールもフィットするブルーのモデルのほうがベターであろう、との提案だったのである。
履き比べた結果、やはりグリーンのモデルだと妙な違和感があり感触がよくない。
ぼくは、普段は店員さんのアドバイスなどは適当に聞き流して買い物を進めるイヤ〜な客なのだが、こちらの方の説明は実に納得がいくことばかりで、大いに感心感謝しながら珍しく素直に従ったというワケ。

硬質なサポートブリッジがカッコイイ(???)。
比べてみると、もともと付いていたインソールはいかにも安っぽい作りだ。

帰宅後、モーの散歩時にさっそくテストしてみた。
クッション性を高めるタイプの製品ではないので、足裏の感触はむしろ硬くなった気がするが、路面からの衝撃は軽減している、といった不思議な歩き心地。
踵がやや持ち上がっている感覚があるが、これはそのうちに慣れるのだろう。歩きづらいという気はしない。
まあ、数十分程度平坦な舗装路を歩いてもよくわかりませんが...........

早いうちに、フィールドデビューさせたいな。。。

※このブルーのモデルは、カカト部のスジがゴアフィルムを損傷させる可能性がある、ということでメーカーとしてはゴアブーティー使用のトレッキングシューズへの装着を推奨していません。


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後日談........
このスーパーフィートのインソールは、キャンプの時に干していたら、モーフィーに噛まれて使い物にならなくなってしまった。結局、日和田山をちょこっと歩いた程度しか使用できなかったのである..........涙。
その後、ショックドクターの「ウルトラ2」を新たに購入した。スーパーフィートとはややコンセプトの異なる製品だと思うが、効果には大変満足している。
機会があったら、またスーパーフィートも購入して、履き比べてみたいと思っています。

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2007/10/1 追記

さらに後日談...............
その後、オールレザーの登山靴を購入したため、そちら用として再度スーパーフィートのグリーンを購入した。
シューズ自体が異なるので厳密な比較にはならないが、衝撃吸収等における即効性はショックドクターの方が効果をダイレクトに実感できるが、かといってスーパーフィートで問題があるわけではなく、むしろその自然な履き心地は好ましく感じられる。個人的には、長時間の歩行、あるいは長期間にわたる使用を前提とするならば、スーパーフィートの方が安心感を持って使用できるというのが現時点での印象である。

投稿者 かえる : 22:59 | お買い物 | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年9月23日

カタログ大好き!!!  - 今年は、ウールがアツい!

オレに言わせると、人間は2種類に分けることができる。

カタログを眺めるのが好きな人間と、そんなことには興味のない人間に、である。
当方はもちろん前者。カメラから家電に至るまで、何かを購入する際には、まずめぼしいメーカのカタログを集めることから始める。アウトドア用品、釣り用品、歴代レガシィ、などに至っては、シーズンごとに収集してコレクションしてあるのだ(古いものはまとめて処分してしまったのだが、ヒジョーに後悔している)。ストックしてあるカタログで本屋が開けるのでは?!、と思うほどである。
ともかく、当時日本には店舗のなかったL.L.BeanR.E.I.のカタログを眺めては個人輸入に精を出した10数年前から、紙のカタログは代表商品のみで全製品を網羅するリストはホームページ内のデータベースに取って代わられつつある現在に至るまで、メーカー発行のカタログを眺めては妄想にふけるのを無上の喜びとしていることに変わりはない。
ただし、内容も薄いし紙も無駄になるので、個別商品のチラシのようなものはあまり好みではない。
春・夏、秋・冬、の年2回、あるいは年1回発行で、全アイテムを網羅しつつも詳細な解説が付された総合カタログが望ましい。

そういったカタログを眺めていると、実に色々なことがわかる(ような気がする)。
なんというか、そのブランドなり企業なりの、スタンスや美意識のようなものが伝わってくるのだ。
商品のラインナップや解説文、用いられた写真やデザインなどから。
素材や機能の解説に重点をおいたもの、イメージや雰囲気を重視したもの、編集方針からは各々のブランドの持つ空気感やカラーが明確に伝わってくる。
実際に野外で使用することを前提としているのか、街着としてのアウトドアファッションを想定しているのか、重量や収納サイズの記載有無などでメーカーの姿勢やターゲットとしているユーザー像が見てとれる。

パタゴニアのカタログを時系列順に読むと、このブランドがどれほど細かく製品の改良を重ねてきているかがよくわかる。
コールマンTHE NORTH FACEの商品ラインナップには、現在の主要な購買層が浮き彫りになっている。
モンベルは、ブランドとしては一流とされる部類には入らないと思うが、「無いものはない」と言えるほどの幅広い商品構成(車椅子用のレインウェアまで企画しているアウトドアブランドがはたしてどれだけあるのだろうか?!)や良心的な価格設定は、他の追随を許さないレベルだ。ついでに言うなら、デザインのダサさも...........
スノーピークのカタログを見ていて感心するのは、なんだかんだ言って十数年前から変わらず掲載され続けている定番品が数多く存在し、実際にも市場を寡占しつつあることである。
A&Fのカタログからは、見ているだけでなんとなくワクワクさせられる古き良き時代の香りが、相も変わらず漂ってくる。

ところで、そういった多種多様なカタログ類を眺めていると、アウトドア用品にも細かな流行り廃りや時代の潮流というものがあることが実感できる。
ちなみに、近頃キテいるのは「ウール素材」のようである。
個人的にも最近もっとも惹かれているブランドである「IBEX」(従来製品の既成概念を変えるウール製品で有名)の登場がそのきっかけなのだと思うが、パタゴニア、モンベルともに今シーズンから、定番の化学繊維に加え、天然繊維であるメリノウール(特殊な加工により、従来のものより機能的に優れ環境負荷も低いとされる)のアンダーウェア/ベースレイヤーをラインナップに加えている。
そう、今年はウールがアツい!、のだ。
これは、なかなか歓迎したい傾向である。ぜひとも、天然繊維製品のさらなる拡充を期待したい。
昨今のアウトドアウェアでは、機能的な新素材がやたらに幅を利かせているが、天然繊維が潜在的に持つ実力もけっしてバカにできないと思うのだ。ぼくは、天然素材の衣料がかな〜り好きなのです。
フリースは確かに軽くて便利なのだが、いかんせん嵩張るし、「火に弱い」「ちょっと濡れても保温力が無くなる」というのはオートキャンパーには致命的である。焚き火するたびに火の粉に気をつけていなきゃいけない、っていうのはかなりストレスになるのだ。
ちなみに、トレッキングの際に持参する中間着にウールのセーターを選択することも、ぼくは多い。保温力はもちろん、吸湿・発散性も悪くないし、イヤな匂いもしない。上質のシェトランドなどならかなりコンパクトになるし、重量も気にするほどではない。天然素材の衣料をアウトドアで使用するのって、言われているほど悪くないと思うけどなあ。
その上、天然素材故のいくつかの欠点を克服した新製品が出始めたのだから、実に嬉しい限りなのである。
IBEX、もうちょっと安くなってくれたらなぁ〜.........

なお、メーカー発行のカタログとは異なるが、「フィールドライフ」(数社共同提供のカタログのようなものだが、記事広告の記事部分もかなり充実している)や「Outdoor Japan」等の季節ごとに発行されるフリーペーパー(O.J.は公式にはフリーペーパーではないようだが、実際には店頭で無料で入手可能)もなかなか楽しめるので、アウトドア情報や用品のトレンドを手っ取り早く知りたい方にはオススメです。

投稿者 かえる : 19:30 | つぶやき | コメント (5) | トラックバック (0)

2006年9月19日

<終了> 緊急!!*<所沢市内>GRのメロンちゃんへの供血のお願い

以下、「供血の輪」さんから転載

<供血のお願いの終了>

★☆供血のお願いは終了しました☆★

たくさんの方に、ご協力お力添え頂き、本当にありがとうございました。

おかげさまで、供血をして頂いて、めろんちゃんは、水も受け付けなかったのに、食欲も出て吐き気もおさまっているそうで、随分と元気になられたそうです。

めろんちゃんは、ご家族の方が、たくさんたくさん考え悩まれたうえで、離れた病院で延命治療を続けることより、御自宅で、家族と共に、大切な時間を過ごされることを選ばれ、月曜日に退院することを決断されました。

供血のお願いは、本日にて終了とさせて頂きます。
本当にありがとうございました。

めろんちゃんが、ご家族と共に、穏やかで優しい時間を過ごされますよう、たくさんたくさん祈っております。

(2006.9.23)

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★☆供血のお願い☆★

悪性リンパ腫により血小板の値が1万に減少し、DICに陥る危険性が出てきてしまいました。
緊急に、輸血を必要としています。どうか、宜しくお願い致します。

犬の名前:メロンちゃん(ゴールデンレトリバー 雌10歳)
入院先の病院:埼玉県所沢市内の病院です。


状   態:悪性リンパ腫。脂肪細胞腫(グレード1)
9月7日に第一回抗がん剤開始。9月13日から薬の副作用による嘔吐,食欲不振のため入院となりました。
現在は、血液中の血小板が減少していて、全身に出血傾向が出ており、血尿,血便があります。
副作用にしては症状が出るのが長すぎる為、原因は、リンパ腫そのものが悪さをしている可能性が高いといわれています。
また、すい臓へのダメージもあります。リンパ腫が転移している可能性もあります。
そのため食事は一切受け付けません。水も吐いているような状態です。
抗がん剤の治療は一時中止となっています。
入院先では、24時間継続しての輸液を行っております。
心配で、離れている事の不安もありますが、精一杯のことをしてあげたいと思っています。
私達家族の目標は、余命が短いめろんをせめて、3日でも1週間でも自宅につれて帰ることです。
輸血が必要ですが、輸血の確保が大変難しく深刻な状況です。
遠方からの入院ですので、なかなかおねがいできる方がおりません。
どうか、宣しくお願い致します。

供血の対象は、最低20kg程度以上の健康なワンちゃんです。
ご協力頂ける方は、クロスマッチテストが必要なため、緊急に病院に来て頂く必要があります。

詳細等は、以下のバナーでリンクしたサイトをご参照ください。
また、お問い合わせやご協力のお申し出は、「メロンちゃんへの供血の件」とご明記の上、同サイト内メールフォームよりお願いいたします。

供血のお願い

ご協力、よろしくお願いいたします。

投稿者 かえる : 00:50 | お知らせ | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年9月18日

丸ごとカボチャのスープグラタン

先週末、「栗とキノコの炊き込みご飯」を作るために久しぶりにダッチオーブンを取り出してみたところ、なんと側面がカビていた........泣。
これじゃイカン、ということで今夜もダッチオーブン料理に挑戦。

実は、妻の友人から北海道旅行土産として立派なカボチャをいただいたばかり。
カボチャを器にした一品というのは、DOメニューの定番。
もかはな家の記事なども参考にさせていただきつつ、ネット上のレシピを巡回しながら、例によってのテキトー料理。
名付けて、「丸ごとカボチャのスープグラタン」に決定!!!
スープカレーの次のトレンドはコレ!?..............なわけないか。

1.カボチャは蓋となる上部を切り取って、中の種を取り除き、中身を若干こそぎ落として取り分けておく。
2.タマネギみじん切りを、バターでじっくり炒める。
3.透明になって甘みが出てきたら、薄切りのタマネギを足す。
4.小さめに切った鶏モモ肉、シーフードミックス、切り取ったカボチャ、シメジなどを順に加えて炒める。
5.牛乳と生クリームを加え、塩胡椒、ハーブ類で適当に味を調整して、煮詰める。
6.器となるカボチャに5を注ぎ、蓋をしてダッチオーブンで1時間程度弱火で蒸し焼きにする。
7.カボチャが軟らかくなったら、蓋をはずし、チーズをのせて焦げ目をつける。

がテキトーに考えた手順なのだが、7は本来であれば上火で焼きたいところ。
キッチンのガスレンジでは面倒なので、チーズは溶けただけできれいな焦げ目などは出来なかった。
本当は「丸ごとカボチャのグラタン」の予定だったのだが、このため「丸ごとカボチャのスープグラタン」となった次第。

まあ、味には満足だったのだが、ミックスベジタブルとニンニクを入れればもっと美味しかったかな。
今度はパイシートをかぶせて焼いてみよう。

丸ごとカボチャのスープグラタン

投稿者 かえる : 23:54 | おいしいもの | コメント (8) | トラックバック (0)

2006年9月18日

サイドウェイ - Sideways

ずっと気になっていたものの、何となく手が伸びなかった映画「サイドウェイ」のDVDをやっと観た。
想像していたより、格段に面白かった。でも、できれば映画館で観たかったな。
それにしても、ワイン片手にピクニックはいいなあ。
機会があったら真似しようっと。

あちこち寄り道しながら、飲み頃を迎えるまで静かに熟成していく。
恋愛も人生も、そういうものなのね。
な〜んちゃって。


「サイドウェイ〈特別編〉」

投稿者 かえる : 01:28 | 映画 | コメント (5) | トラックバック (0)

2006年9月16日

浦和→千葉→桶川、ちょっと忙しい1日

浦和→千葉→桶川と車を走らせた、ちょっと忙しい1日だった。

まずは、敬老の日も近いことだし、千葉の介護施設にいる祖母のお見舞いに行ってきた。
モーフィーはもちろん入れないから、駐車場で記念写真。

帰路、道中でたまたま見かけたドッグカフェ「BUBU'S PAW」で遅い昼食。
なんというか、いろんな意味でちょっと新鮮だった。カルチャーショック、と言ってもいいかも。
よくよく考えてみると、こういうタイプの「ドッグカフェ」ってあんまり行かないからなあ。

〆は、やっぱりいつものドッグランへ。
自宅を通り過ぎ、桶川まで再びのドライブ。
黒マックスくんやエマちゃんとは、何だか久しぶり。
キキ家ぷりん家とも、けっこうご無沙汰でした。
よくお見かけするチョコラブちゃんのお名前をうかがう機会は、今日も逃してしまった。

いつの間にか、すっかり日没も早くなった。
カフェスペースに移った後は、kai家も交え、今週ももかはな家とキャンプ談義。

そんなこんなで今日も終わりましたが、あとまだ2日も休みがあるなんて、ちょっと嬉しい土曜日の深夜。
みなさまいかがお過ごしでしょうか。

投稿者 かえる : 23:58 | 今日のモーフィー/みーたん | コメント (4) | トラックバック (0)

2006年9月15日

アクセス解析の結果

ホームページを立ち上げた際に、アクセス解析のCGIは入れたものの、アクセスカウンターは設置していなかった。
気に入ったデザインのカウンターが見つかり次第トップページに貼る予定だったのだが、時間が経つうちにトータルのアクセス数を計算するのが面倒になってしまい、結局カウンターの設置はしないまま今日に至っている。
そんなわけで、開設以来の総アクセス数は不明なのだが、時々アクセス解析の結果は覗いている。
商売のためのホームページではないので、解析の結果をサイト制作・運営の参考にすることはないが、けっこう色々なことがわかるので、運営者としてはなかなか興味深いものなのです。

例えば、先月のデータを見てみると........

1日の訪問者数は100〜200、ユニークユーザー数は100〜150程度。
1日のうちに複数回訪問して下さる方もいるようで、大変ありがたい。
もっとも、レンタルサーバー会社の解析結果を見ると、8月の1日平均訪問数は657となっている。
自分で設置したCGIはJavaScriptを利用したものなのだが、こんなに結果が違うのもちょっと解せない。
両方とも、あまり正確とは言えないのかも知れない。

1日のアクセスの中で、リピーターと初めての訪問者の割合は、ちょうど50%程度である。

曜日別アクセスは、月火水曜日が高いようだ。
週末に更新することが多いからだろう。
時間別では、21〜23時台が圧倒的だが、12時台も多い。
仕事の昼休み時間にアクセスして下さっている方もいるようで、こちらもありがたいことである。

OSはWindows XPが大勢で、実に76.44%を占めている。
Mac OSはわずか5.92%、9.12%のWindows 2000を下回っている。Macユーザーとしては寂しい限りだが、そもそもぼくもホームページは今やWinで作ってる裏切り者だしなあ.............
ちなみに、98はさすがに現在では3.5%のシェアしかない。
Linuxも、1%以下だが稀にアクセスをいただいているようだ。

ブラウザはInternetExplorer6.0の独壇場で86.77%。
ぼくが愛用しているFirefoxは、すべてのバージョンを合わせてもわずか2.41%。
ネット黎明期あれほど栄華を極めたNetscapeNavigatorのユーザーはほとんどいなくなってしまったようで、なんと1%以下である。

画像解像度は、今や1024×768や1280×1024が普通のようだが、800×600もまだまだ健在。
したがって、ぼくも基本的にこのサイズでも表示可能な横幅を念頭において画面を構成しているつもりです。

サイトトップページや「かえるリポート」トップを別にして、アクセス数の多いページは、最近では「かえるリポート」の「犬連れキャンプ/トレッキング」のページ。
また、「愛用グッズ」もアクセスが多い。ぼくも他の方のサイトにお邪魔すると愛用グッズのページは熱心に拝見させていただくので、誰でも関心を寄せるコーナーは同じようなものなのだろう。
意外だったのが、「モーフィーの年代記」のアクセス数の多さ。想像だが、犬を飼い始めた方が「〜ヶ月の時はどういう感じなのだろう?」(体重とか躾とか旅行などでの様子とか)という感じであちこちのホームページを参考にしているのかもしれない。

アクセスポイントが特定できる一部のIPに限定されるが、アクセス元の都道府県というのもわかる。
これもちょっと意外だったのだが、ダントツの1位は東京都。
以下、埼玉、神奈川、大阪、千葉、愛知、静岡......といった感じ。

リンク元のURL(どのページに張られたリンクから来ていただいたか)ランクは、穂高企画さんが圧倒的。どうもありがとうございます。
ちょっと気になるのは、今話題のmixiユーザーの日記内に張られたリンクに関して。
個人的に、インターネットにおけるリンクは自由であるべきだと思っている。
しかし、mixiなどの場合、日記を一部の許可した人にしか公開していないケースも多い。要するに、ぼくが「どんな風に書かれた上で自分のサイトはリンクされているのだろう?」と思ってアクセスしてみても、「あなたはアクセスできません」ということになってしまうのだ。
誰でもアクセスできることを前提として、ハイパーリンクというインターネット特有の概念は機能し、また許容されているものだと思うのだが、リンクされたサイトの管理人がアクセスできない状態にした上で無断でリンクするのってどうなんでしょ?

検索エンジンごとの検索キーワードランクは、個人的にはもっとも興味深い。
シェア的には、やはりYahoo!Googleが双璧である。
Yahoo!では、上から順に「犬 キャンプ」「キャンプ 犬」「犬とキャンプ」「犬連れキャンプ」と続いた後、「遺伝性疾患」「黒ラブ 子犬」「犬とトレッキング」「Vi-Bridge」「犬連れOK 埼玉」など。
さらに、ちょっとコワイ気もするのだが「黒ラブ モーフィー」「かえるリポート」「管理人かえる ブログ」などを直接キーワードにして検索されている方も最近は多いようだ。
Googleの結果がYahoo!とかなり異なるのは、ちょっと面白い。
圧倒的に多いのが、「黒ラブ」。Googleで「黒ラブ」を検索すると、当サイトが上から5番目に表示される(2006/9/16現在)のだ。
ちなみに、4番目はドッグランのお友達の「黒ラブ ムサシ日記」さん。
以降、「フライピュートーイ」「いぬのえいが」「モーフィー」「犬 ラブ」などと続く。
この検索キーワードは、毎日無数にデータが蓄積されていくのだが、なんというか「世の中の人が何に興味をもっているのか」がわかってとても面白い。
例えば、浦和の飲食店を検索してたどり着く方は非常に多い。当サイトはグルメブログではないので、ちょっとヘンな切り口の記事になっていることが多いのはちょっと気になっている。お店に迷惑かけると申し訳ないので、もう少し真面目に書けばよかったかも。
それから、毎日のように訪問いただくのが「青山 ゆんたく」で検索される方。こちらは青山にある沖縄そばのお店のようなのだが、人気のほどがうかがえる。もっとも、ぼくはこのお店のことを記事にしているわけではなく、たまたま2つの言葉の組み合わせでヒットしてしまうようなので、毎回申し訳なく思っている。(って、これでまた無駄足を踏ませてしまうことになるのだが.....ごめんなさい)
また、「かえる」「かえるの飼い方」など「かえる」関係のキーワードで検索を行うかえるマニアの方は、全国に実に数多いようだ。かなりの確立で、この「かえるリポート」にたどりついてしまわれるのだから、本当に「ご愁傷様です」としか言いようがない。ごめんなさい。
役に立たなくてスマン、というケースは他にも数え切れないほどある。
「エビちゃん 卒業写真」「ビオフェルミンS マツモトキヨシ 価格」「宝くじに当選したら」etc.etc.
世の中には様々な需要があるのだなあ、と感心することも多い。
「犬用おんぶひも」「青虫 芋虫 種類 相談」
きっと留守中の愛犬が心配なんだなあオレも昔そうだったよ、とホロッとしてしまうこともある。
「留守番 スカイプ 愛犬」
お、惜しい、間違いを教えてあげたい!というケースもよく見受けられる。
「モータン サウンド 映画」(モータン・サウンドを題材(あるいは主題歌)にした映画を調べたかったのだろうに、我が家のモータンが表示されてしまったわけだ........泣)
もしかしてこういうこと?、なるほどねえ、とうなずくこともたまにある。
「二度と行きたくないペンション 那須」(那須に旅行を計画しているが、褒めた記事よりけなした記事の方が正直に書かれている、「良い」の基準は人によって異なるから「サイアク」なペンションを避ける方が合理的、と考えたのかな??)
何を調べたいのか、あるいは、何のために調べたいのか、がかな〜り謎なケースもままある。
「 おしっこ 我慢させる 彼女 ビール」
また、ここには具体的には書けないが「世の中にはかくも多様な性的嗜好が存在するのだなあ」と妙に感心させられることも多いのだ、これがまた.........

なお、アクセス解析のデータから個人を特定することは基本的に難しい。
「あの人が今日はアクセスしてくれた」なんてことはわからないし、そもそも通常はアクセス数と検索キーワードくらいしか確認していない。
しかし、ドメイン名の統計は表示可能なので、アクセス元のネット環境によっては「おお、こんな有名企業の方もアクセスしていただいているのか!」なんてことはあったりします。


ところで、なんで急にこんな話題を記事にしたかというと、金曜日の早朝からいつもの数倍のアクセスが続いているから。
以前に記事にした「Dog Shelter」さんが、9月14日の夜フジテレビの「チンパンニュース」において、「CNC緊急特集 〜殺処分から犬たちを救え!ドッグシェルター〜」といった内容で取り上げられたためのようだ。
テレビの影響ってスゴイですね。

それにしても、一般名詞でもある「ドッグシェルター」をYahoo!で検索すると、上位(金曜日の時点では1番目だった)に「かえるリポート」がヒットするのはちょっとマズイのでは......
苦情が来そうで、コワイっす。

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2006年9月14日

<終了> <都内・杉並区>シーズーのプリンちゃんへの供血のお願い

<供血のお願いの終了>

おかげさまで、プリンちゃんは、1回の供血で、大変に状態がよくなりました。
又、再度供血が必要な際にも、供血して下さったわんちゃんに、ご協力頂けるそうです。

そのため、プリンちゃんの供血のお願いは、終了とさせて頂きます。

ご心配くださった皆様、お力添えくださった皆様、本当にありがとうございました。


★☆供血のお願い☆★

悪性リンパ腫により極度の貧血状態で、緊急に、輸血を必要としています。どうか、宜しくお願い致します。

犬の名前:プリンちゃん(シーズー 雌11歳)
入院先の病院:都内杉並区の病院です。

状   態:悪性リンパ腫・肥満細胞腫と1年近く闘っております。貧血状態がひどく輸血が必要ですが、輸血の確保が大変難しく深刻な状況です。

供血の対象は、最低18kg程度以上の健康なワンちゃんです。
ご協力頂ける方は、クロスマッチテストが必要なため、緊急に病院に来て頂く必要があります。

詳細等は、以下のバナーでリンクしたサイトをご参照ください。
また、お問い合わせやご協力のお申し出は、「プリンちゃんへの供血の件」とご明記の上、同サイト内メールフォームよりお願いいたします。

供血のお願い

ご協力、よろしくお願いいたします。

投稿者 かえる : 01:28 | お知らせ | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年9月10日

お久しぶり〜!、はじめまして〜!、いつもどうも〜!、なドッグラン

広島のご実家で出産、子育てをされていたアリアママさんが、お盆の頃サイタマに戻り、本日は湊登くんを連れていつものドッグランに登場するとのことで、もちろん我が家もゴー!

アリアママさん、アリアパパさん、アリアちゃん、お久しぶり〜!、ミナトくん、はじめまして〜!
もう5ヶ月だって。かわいいねえ。
アリアママさん、念願の自動車免許取得もおめでとう。

しばらくすると、もかはな家が登場。
りこさん、はなぱぱさん、はなちゃん、はじめまして〜!?
いつもお互いのホームページで、コメントのやりとりをさせていただいているので、勝手になんだか「長い付き合い」的な親近感をもっているのだが、直接きちんとお話しするのは実は初めてのこと。ナイスなタイミングでした。
いつか一緒にキャンプできたらいいなぁ。

そんなこんなでアレコレやっていると、またまた黒ラブ仲間が登場。
ハッピーままさん、ハッピーちゃん、いつもどうも〜!
今日はお仕事だというハッピーぱぱさん、どうもご苦労様です。

我が街浦和にも来年ついに公営ドッグランが出来るらしいが、いつ行っても誰かしら気心知れたお友達に会えて居心地の良い、いつものドッグランの魅力は薄れそうにないなあ。

お久しぶり〜!、はじめまして〜!、いつもどうも〜!

投稿者 かえる : 22:57 | 今日のモーフィー/みーたん | コメント (10) | トラックバック (0)

2006年9月10日

野営のブルース

「フライの雑誌」今季号特集は「野営のブルース」、要するに野営釣行の記事が満載で、なかなか興味深いものがあった。
バックパッキング、入渓地点をベースキャンプとした犬連れテント泊釣行、バイクツーリング、林道脇の野営、食料現地調達のワイルド系源流釣行、キャンプ場利用のオートキャンプ、ニュージーランドのモーターキャンプ(MC)システム、アメリカのイエローストーン国立公園のバックカントリー(オーバーユース制限が厳しく、特別なパーミッションが必要。馬か徒歩によるバックパッキング以外は許可されない)などにおけるキャンプグラウンド事情等々、様々なスタイルの釣りキャンプが紹介されている。

中でも、「はぁ、たしかになあ....」と思わず嘆息をもらしてしまうのが、フライフィッシャーの間ではちょっとした有名人である久野康弘さんの「ああ、憧れのバックパッキング」という記事。
簡単に言うと、今日の日本で格好良く「バックパッキング」することにはちょっと無理があるんだよなあ、といった内容。
そう、日本の釣り場環境、自然環境、社会環境、文化的背景、その他もろもろの事情から、憧れているソレを実現するのは非常に困難なのである。

例えば、一般に西洋毛針釣り愛好者が憧れるバックパッキングでの釣り旅というのは、なだらかな丘陵や牧草地を縫って流れる川のほとりをテントを背負って何日か釣り歩く、あるいは、何キロ四方にわたって人の姿が皆無なバックカントリーをガイドと共にサイトフィッシング、といったニュージーランドなどの釣りのイメージ。
もし日本において無人の渓で竿を出したければ、藪こぎ、ヘツリ、泳ぎでの遡行やザイルワークを駆使して源流域に向かうことになり、こういった沢登り的なアプローチは「ちょっと違うんだよなあ〜」といったことになる。おまけに、苦労してたどり着いた先には巨大な堰堤が出現したりして、幻滅するやら「こんなところにどうやって作ったんだ?!」と妙に感心するやらしたりして........
このへんの事情は、ぼくがよく使う「トレッキング」という言葉にも当てはまる。
そもそも本来のトレッキングが出来るような場所は国内にはほとんどないのだが、「せめて気分だけでも....」と景観に優れた山腹を平行移動するルートで歩いてみたりすると、スキー場の屋外スピーカーから大音量の歌謡曲が聞こえてきたりして雰囲気ぶちこわし...みたいな...........

もっとも、自然環境だけを見れば、きっと素晴らしい場所は国内にもたくさん存在するのだと思う。
現に、「Outdoor Japan」の成功に見られるように、日本の自然やそこで行うアウトドア・アクティビティの魅力は、徐々に外国人旅行者にも浸透し始めているようだ。
だけど実際問題として、数日の有給休暇を取るのが精一杯、その中で家族サービスもあれもこれもせにゃならん、という日本の普通のサラリーマン(自営業なんてもっと大変だろう)にとっては、日帰りや1泊2日のせわしない旅がせいぜい、文中でも触れられているように代償として何かを「捨て去る」ことなしには「自由気ままなバックパッキング」なんて成立しないのですよ。
大体こういうものは、若いうちに経験しておくものなのかしら。
そんなわけで、日本の中年男性が現実に行う野営は、悲しい哉やっぱり「ブルース」になってしまうのだなあ。

実はぼく自身は、バックパッキングでの釣り旅というものにはそれほどの憧れはないのだが、釣りの為のキャンプというのは何度か行ったことがある。林道脇はイヤなので、たいていはキャンプ場を利用してきた。
月山、朝日連邦を望む寒河江川上流の無料キャンプ場とブルーバックレインボー(釣れなかったけど....)で有名な野反湖キャンプ場での釣りキャンプは、とても印象に残っている。
寒河江川では、目の前のキャッチ&リリース区間ではなく、周辺の支流でいい釣りができた。
野反湖は、鮮やかなレンゲツツジの群生と、人造湖とは思えないまるでヨーロッパの山上湖のような景観が忘れられない。
どちらも、いつか再訪してみたいな。

ところで、この特集を読んでいたら、キャンプスタイルについての雑感、ここ数年の野外フェスブームが日本のアウトドア・シーンに与えた影響について、等々書いてみたくなってきたのだが、長くなりそうなのでそれはまた今度。

投稿者 かえる : 15:38 | つぶやき | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年9月3日

夏の終わり

いつものように、週末のドッグラン。

いつものように、たくさんのわんこが走り回る。

いつものように、モーはバテバテ。

自宅に戻ると、庭からは鈴虫の鳴き声。
今年の夏も、もうお終い。

いつものように、秋が始まる。

投稿者 かえる : 20:46 | 今日のモーフィー/みーたん | コメント (2) | トラックバック (0)

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