2008年3月20日

スッキリ爽快、ハードディスク転装

実質的にはメインマシンとなっているノートブックパソコンの動作が、近頃やたらと重くなった。
ヘンだなぁ、と思って調べてみると、ハードディスクの残りの容量がほとんどないことに気付いた。ヤベーっ。時々異音もするし、そろそろぶっ壊れるかも....!!!との心配もあったので、思い切って大容量のハードディスクに載せ替えることにした。ハードディスクもメモリも、昔に比べると驚くほど低価格(&高スペック化)しているからね。

さて、モノ自体は、付いてるヤツをはずして新たなヤツをくっつければいいだけだから簡単なのだが、問題は中身である。
書類とかブラウザの「お気に入り」とかその類は、普通にコピーすればOKなので大した手間はかからない。OSに関しては、この際だからクリーンインストールした方がむしろ気分がいいくらいだ。しかし、いつの間にかあれこれたまったソフトやらその設定やら認証やら、何やらかにやらを1から構築し直さければいけないということは、相当な難行苦行の連続となることであろうことは想像に難くなく、考えただけでもウンザリしてくる。あ〜!!!アレ消しちゃったよ......泣、という場面も出てきそうだしなあ。
かといって、Windowsは(たぶん今のMac OSXも)、Cドライブをそのままコピーしても起動することは出来ない。その点、在りし日の(ウチじゃ今でも使ってるけど....)Mac OS9は楽でよかったなあ......ブツブツ。

最初は、OSとソフト類だけ新規でインストールして、設定などはそれぞれの場所からうまく拾ってこようと思っていたのだが、ちょっと調べてみると、面倒なわりにはけっこうリスキーで失敗例も多いようだ。これだったら、最初から設定し直した方が楽なのでは.......?という雰囲気である。XPのバックアップ機能も、わざわざリカバリディスクからインストールして、ちょっと試してみたのだが、なぜかエラーメッセージが表示される。理由を調べるのも面倒なので、結局、市販バックアップソフトのシステムを丸ごとコピーできる機能を利用して、ハードディスクのお引っ越しを行うことにした。

もう、ホントにあっけないくらいラクチンでした。
数回クリックし後はほっとくだけで、以前とまったく同じ環境を完璧に構築できた。(ちょっと心配していたのだが)エラーなども今のところまったく出ていない。
ハードディスク40GB→160GB(回転数もキャッシュもアップ)、ついでにメモリも最大限に積んで、実にスッキリ爽快。以前と比較して、かなり快適な環境へとスペックアップ出来た。残りの容量気にしながら、こまめにファイルを削除しなくていいのは、なんてスバラシイことなんでしょ。めでたしめでたし。

古いハードディスクは、ケースに入れて(HDケースってずいぶん安くなったんですね、900円位で売ってたのでビックリした)、携帯可能な外付けハードディスクへと変身させた。めでたしめでたし

未だにPentium Mっていうのはちょっとキビシイが、体感速度的にはかなり向上したので、これであと1、2年はもつな...............たぶん。
めでたし、めでたし。

投稿者 かえる : 17:36 | つぶやき

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