2008年4月1日

α700、登場

所有カメラのラインナップに、初めてデジタル一眼レフが加わった。
SONY α700。
ミノルタのAマウントを引き継いだソニーが、旧コニカミノルタスタッフと共同で(実質的には)はじめて開発したソニーαマウントの中級機である。

愛用のコンデジ・リコーGX100は、細部にわたり非常に気に入っているのだが、どうにもならないのが望遠側の不足とノイズの多さである。ノイズに関しては、「ノイズ除去は階調とのトレードオフになるので最低限にとどめた。気になるのであれば、RAWで記録して後からユーザーが調整することも可能だから」ということなのだろうが、GX100のRAWは記録に数秒もかかるので、現実的にはあまり使おうという気にならない。しかし、高ISOどころかISO200程度から気になるレベルなので、室内で動き回る子供を撮ることは至難の業なのである。また、黒一色かつ短毛である黒ラブを撮ると、グラデーションや毛並みの細部が破綻しがちな傾向があるのにもちょっと悩まされていた。室内でも気軽に愛犬や子供を撮りたい、というのがデジタル一眼レフを欲しいと思ったそもそもの理由である。

コンデジと違い、一眼レフはその性格上、ブランドというかレンズマウントの選択にそれなりの慎重さが必要となる。まあ、キットレンズしか使わないつもりだったり、「金なら捨てるほどある」というなら話は別だが..........
ずいぶん前から店頭で、ありとあらゆるメーカーのデジイチを触りまくっていたのだが、最初の印象通り、やはりαマウント、そしてこのモデルが自分には一番しっくりくるという結論に達した。
ボケ味にこだわったレンズ設計故に、ポートレート等に最適という評価を得ているブランドであり、使ってみたいと思う個性的なレンズ群が豊富なのだ。それに、デザインに関しては、ソニーのレンズが一番スッキリしていて、個人的に好みである。
また、ボディ内手ぶれ補正なので、ミノルタ時代の中古レンズも気軽に使用することが出来る。
それに、ちょっと前の朝日新聞に出ていた「ソニーの一眼レフへの情熱は東海道を越えるほどだった」(買収したソニー側が旧コニカミノルタスタッフのいる大坂に品川から拠点を移す、という極めて異例の申し入れを行ったことにより、ほぼ全員のコニカミノルタ社員が残留を決意した)、旧ミノルタスタッフ曰く「ソニーに移って、コストに関して言われたことは一度もなかった。「とにかく世間を驚かせるスゴイものを作れ!」という社風だし、既存の部品を使用する以外になかった今までと違って、ソニー本社の技術者に「こういう部品が欲しい」と言えばそれを作ってもらえるという環境は夢のようだ。自分たちは大切にされていると感じるので、高いモチベーションを維持している。近年は他社の後塵を拝してきたミノルタだが、ソニーの技術とブランド力を得たことで、きっといつか上の2社を超えられると今は信じている」(以上うろ覚えの概略ですが、まさに「プロジェクトX」!!!)、という記事にちょっと感動したということもある。メディア戦略にだまされやすい男なもので。。。

驚きの低価格であるα200が発表された時には、「スペックは充分だし、コレでいいや」と思ったのだが、常用するレンズに関しては(35mm換算)24mmからのズームが欲しかったので、ボディと別に揃えるとなるとそれなりの金額になってしまい、「だったら、すでに底値と言ってよいほど値下がりしているα700のレンズキットにした方が.......]という気になった。
スペック的には平凡だし、2大メーカー子飼いのライター陣が幅をきかせるカメラ雑誌での評価もあまり芳しくない。しかし、スペックは一年もすればどうせ陳腐化するので使い勝手の方を重視したい、撮るのはオレなのでカメラ雑誌の評価はそんなのカンケーね-、ということで結局このモデルに決定。
何と言っても、α700は各種ボタン類の配置や操作性が絶妙で、手に持った感触が抜群だったのだ。ミドルレンジクラスとしては、かなり小ぶりで軽量なのもポイント高い。
3/31までに購入・応募すれば、「リビングカメラバッグ」プレゼント中ということだし、タイミング的には今でしょ、ということに相成りました。
夏頃には発売されそうだというフルサイズ機は、かなり思い切った低価格になるようだが、それでも30万円くらいはしちゃうだろうから、さすがにそこまでの投資は出来ない。フルサイズ機が10万円台になるのは来年以降の話だろうから、レンズ資産を増やしつつ、お楽しみはとっておくのが吉だろう。

コンデジと一眼レフは根本的に撮影ノウハウが異なるので、しばらく研究が必要になるだろう。
ブログの画像などは今まで通りGX100で撮ることも多いと思うが、慣れるためにも当面は意識的にα700を手に取るようにするつもりだ。
楽しく四苦八苦しながら、少しずつ研鑽を積みたいと思いまする。

α700、登場 ・ ちょびっとフォトアルバム

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※α700で撮影した写真は、以下のフォトギャラリーでご覧いただけます。
かえるリポート Photo Gallery

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2007年12月28日

巨大宴会場、誕生 - MSR パビリオン 試し張り

例年よりちょっと長めの正月休み初日。
先日購入したMSRの「Pavilion」を、やっと試し張りすることが出来た。

キャンプ用のシェルター導入にあたっては、まずは「困った時のスノーピーク」ということで、あちらもこちらも皆さんご愛用の「リビングシェル」、またシルエットを一見するとパビリオンのパクリ.......改めお得意のスペック強化アレンジなのだが、おっと失礼スノピ曰く「パビリオン発表以前から開発を進めていた」との話である「ランドステーション」などを検討したものの、結局パス。
「リビングシェル」は誰に聞いても評判が良いし、性能的に申し分ないことは間違いないのだが、15kg近い重量はちょっとキビシイ。5ナンバーサイズのステーションワゴンに大人2人+赤ちゃん+犬+荷物を載せるとなると、オートキャンプといえども重量やサイズは気になるところなのだ。
同様に、「ランドステーション」も重量級である上に、カタログを見た限りでは設営がややこしそう。別の言い方をすれば、セッティングバリエーションが多彩、ということなのだが、当方の知能指数では使いこなせそうにない..........................と判断し候補から外れた。
最後まで迷ったのがKIFARUのティピーなのだが、価格と購入にかかる手間(国内代理店もないし、米国内のショップでもほとんど扱いがない)、なによりその形状故にテーブルや愛用のガダバウト・チェアを使ったオートキャンプ・スタイルだと様にならないし不便、ということで泣く泣く断念した。
そういったアレコレの末、最終的に購入を決定したのが、MSRのパビリオンである。

もっとも、どちらかと言えばMSRのテント・タープ類はあまり好みではない。
MSRは、かつて吸収したmossの製品デザインを踏襲したモデルを、現在でもいくつか販売しているが、そもそものブランドイメージ的には、むしろまったく正反対であるように思う。もちろん、それが悪いということではなく、モスと異なりMSRのプロダクツは質実剛健・実用性最優先、という印象なのだ。
そんなことから、火器類は非常に魅力を感じるのだが、(あくまでも個人的には)テント・タープに関しては今ひとつシックリこないところがあるのである。たった数日の滞在とはいえ、オートキャンプにおけるテントは大切な我が家。あまりに実用性一点張りというのも、味気ない気がするのです。
そういう意味では、このパビリオンも、さほど色気のあるモノとは言えないかもしれない。難民キャンプ的というか、兵舎的というか...............

ともかく、決め手となったのは、設営の容易さ。ついでに言えば、その気になれば焚き火も出来るフレキシビリティーなどなどである。
キャンプの際、設営は基本的にぼくが一人で行っている。別に望んでしているわけではなく、妻と一緒に行うと、途中でケンカになって、結局余計に時間がかかってしまうからである。
したがって、購入するテント・タープ類は、「一人で簡単に設営出来ること」が絶対条件なのだ。
その点、このパビリオンは、巨大なサイズの割には、一人でも10分もかからずにセッティングすることが出来る。四隅をペグダウンした後、2本のポールを立て、タープ中間の2点をペグで固定するだけなのだ。チョー簡単、感動。

試し張りの感想は..................
評判通りの設営しやすさ。
普通のオートキャンプ場ではともかく、ビブリでは何の問題もない快適なインナースペース。
バカでかいMSRのロゴはどうかと思うが、全体のシルエット自体はけっこう格好いい。
簡単に言うと、サイコーの野外宴会場。

どんな使い方をしようか?、今から楽しみです。

MSRパビリオン 試し張り ・ リポート

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※MSRパビリオンでのキャンプの様子は、下記のページのリポート(2008年度以降)からご覧いただけます。

かえるリポート / ビブリな休日

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2007年12月22日

試し張りの予定だったのに.......................

数日前にアメリカから大きな荷物が届いた。
すでに生産を終了し、今年度で廃番になってしまうという大型シェルター、MSR「Pavilion」
キャンプ用品としては、久しぶりの大きな買い物だ。

いつものキャンプ場は、夏以外の朝晩はとても冷える。子供が生まれたということもあり、妻からはシェルター類の導入をリクエストされていた。
あれこれ検討を重ねた結果、KIFARUのティピーと迷ったのだが、最終的にMSRのパビリオンを購入することにした。
ところが、国内価格はあまりに高いので、海外サイトをいくつか調べてみた。
十数年前と比べると、アウトドア用品の内外価格差は、現在では非常に小さい。むしろ、送料を併せると、個人輸入した方が高くつくことの方が多いと思う。今となると、1ドル100円を切っていたあの頃が懐かしいですなぁ。
しかし、MSRに関して言うと、米国内の定価自体が日本よりもずいぶん低いし、値引率も高いので、今回はかなりお買い得感があった。
送料込みで、たぶん3万円くらいは安く手に入れることができたと思う。ラッキー。

もっとも、手元に届くまでには、ちょっとした紆余曲折があった。
最初は、3割引近くでバーゲンセールされていた某アウトドアショップで注文をしたのだが、待てど暮らせど商品が届かない。自動配信の注文受付メールがあったきりで、発送完了メールもなし。取引・配送状況が確認できることになっているページもずっと空欄のままである。検索して今回初めて知ったショップだったので、さすがに不安になり、ネットの例文集を見ながらデタラメ英語で受注確認のメールを送ってみたところ、蕎麦屋の出前よろしく「確かに受注しています。あなたの荷物は、明日発送することになっている」とのお返事。ところが、1週間待ってもやはり荷物は届かない。再度、デタラメ英語で「荷物番号を今すぐ教えろ、このヤロー」と問い合わせてみると、「あなたの商品は、現在もバックオーダー中である。いつ入荷するかは私にはわかりません。このままお待ちになりますか?」との返事が、「明日送る」と答えたはずの人物から堂々と送られてきた。やれやれ。
どうやら、在庫を持たず、受注後メーカーに発注するというタイプのネットショップだったようだ。
日本の輸入代理店モチヅキが、廃番の報を受けるやいなやMSR本社の在庫品をかき集めて確保してしまったらしく、どうも米国内では店頭在庫しかすでに残っていないようである。
結局、やっぱりいつものところが安心、ということで件の店へはキャンセルを通知し、昔から利用しているショップに再度発注をした。こちらのお店は、サイト上で在庫状況がリアルタイムに確認できるし、価格も安い。メールの文言も極めてくだけた調子でファンキー、かつ英語が苦手でもわかりやすいのだ。
最初の店よりは20ドルくらい高くなってしまったが、1週間も経たないうちに無事に荷物が届いたという次第である。
わくわくわく。

さっそく試し張りしてみる予定だったのに......................................無情の雨。。。

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※試し張りの様子

巨大宴会場、誕生 - MSR パビリオン 試し張り


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※MSRパビリオンでのキャンプの様子は、下記のページのリポート(2008年度以降)からご覧いただけます。

かえるリポート / ビブリな休日

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2006年9月23日

スーパーフィート - トレッキングシューズのインソール交換

いつもの日帰りハイキングではそんな経験はなかったのだが、先日の南八ヶ岳では足裏全体に痛みを感じる状態を体験した。
ぼくの所有しているダナーのトレッキングシューズは、ゴアテックスの内張(側面、上部のみ。ゴアブーティではない)、ビブラム・ソールと基本的なスペックを備えてはいるものの、一万円そこそこでゲットした登山用としては安価な部類の製品である。
幅広でフィット感も良くとても気に入っているのだが、ミッドソールはやや柔らかめ。そのため、さほど履き慣らしを経ずとも歩きやすい点はいいのだが、岩場や急勾配、重い荷物を背負っての長時間の山歩きは、得意とは言えないようだ。

かといって、年に何度もするわけではない登山のためにシューズを買い足すのも能がない(というか、金がない..........)。
そこで、以前から考えていたインソールの交換を決行することにした次第なのであ〜る。
聞いた話によると、インソール交換の効果は絶大、冗談でもなんでもなく靴本体より高価なインソールを入れているツワモノもいるというではないか。
残念ながら当方はそこまで豪快なオトコではないので、個別に熱成型するオーダーメイドではなく(アウトドアショップでよく見かけるが、これだとホントにぼくの靴より高くなってしまう.....)、数サイズに分かれたレディメイド製品の中で検討した結果、この手のブランドではメジャーな「SUPERfeet」もしくは星野企画の「Balance +」に候補を絞った。
近場では、モンベルクラブ浦和美園店で「SUPERfeet」、パワーズさいたま店で「Balance +」を扱っているようだ。都内と違って、たかがインソールの比較検討するのにも何十分も車を走らせて各店舗に出向かなければいけないところが悲しい.........
「SUPERfeet」は、自らの製品を「インソール」や「中敷」ではなくオシャレに「フットベッド」と称しているところが気に入ったので(オイオイ.....)、まずはモンベルクラブに向かった。

ところで、アウトドアショップやスポーツ用品店、家電店やコンピュータショップ、ブティックからコーヒー豆屋、酒屋に至るまで、専門店や売り場の店員をその道の専門家と勘違いして無条件に信用する人がいるが、あれはとんでもない間違いである。
多くの店員の説明は、カタログやマニュアルの受け売り(しかも過去の)で、ほとんど役にたたないことも多い。
カタログに書いてあるようなことは、調べればわかることなので、特に説明を受ける必要はないのだ。むしろ、メーカーのカタログやホームページからは得られない実質的な知識やコツをショップの店員さんには期待しているのである。
ところが、例えば大手アウトドア(あるいはスポーツ)ショップの登山靴やザック売り場には、登山経験のない店員さんというのがけっこういて、ちょっとビックリすることもある。かといって、小規模でマニアックな専門店には、不親切だったり異常に失礼だったりする輩というのがいたりして、これはこれで困る(そういう人をからかうのは個人的には好きなのだが.....)。
まあそんなわけで、扱っている商品の知識が豊富で、かつ実際の経験に基づく的確なアドバイスが出来る店員さんというは決して多くはない、というのが現状のように思われるのだ。
もっとも、店員さんの仕事というのは、在庫する商品を売って儲けることであり、それは少しも悪いことではない。知識はあっても、都合が悪い場合は聞かれないかぎり答えない、ということもあるだろうし、それを非難するのはお門違いというものだろう。

前置きが長くなったが、モンベルで「あの〜、このインソールのサイズを合わせたいんですけど...」と最初に声をかけた店員さんがまさにそういった「経験なし、基本的な商品知識もなし(ごめんね)」系の方だった。
もっとも、一番困るのはその割には浅いセールストークだけは口から出てくるタイプなのだが、この方はどうやら新人さんだったらしく、あっさりと降参して2番手の店員さんに選手交代。こちらの方は、実に素晴らしかったので、ちょっと感動しました。
数種類のタイプに大別されるインソールのコンセプトについて、成型モデルのメリット、デメリットについて、成型方法による違いについて、等をわかりやすく解説してくれた後、足裏の痛みが起こった状況とこちらの希望を説明すると、即座に望ましいインソールのタイプとその理由を挙げてくれたのだ。
サイズ選択、フィッティングも、実に細かく丁寧に行ってくださった。
結局、あれこれ試行錯誤した結果、スーパーフィートのブルーを購入することにした。
用途や効果の点から言うとグリーンのモデルがベストなのだが、サポートブリッジの形状の影響で、ヒールカップがベストフィットするサイズだと、ぼくの靴にセットした場合やや後部が浮いてしまうのだ。それならば、ピッタリと収まりヒールもフィットするブルーのモデルのほうがベターであろう、との提案だったのである。
履き比べた結果、やはりグリーンのモデルだと妙な違和感があり感触がよくない。
ぼくは、普段は店員さんのアドバイスなどは適当に聞き流して買い物を進めるイヤ〜な客なのだが、こちらの方の説明は実に納得がいくことばかりで、大いに感心感謝しながら珍しく素直に従ったというワケ。

硬質なサポートブリッジがカッコイイ(???)。
比べてみると、もともと付いていたインソールはいかにも安っぽい作りだ。

帰宅後、モーの散歩時にさっそくテストしてみた。
クッション性を高めるタイプの製品ではないので、足裏の感触はむしろ硬くなった気がするが、路面からの衝撃は軽減している、といった不思議な歩き心地。
踵がやや持ち上がっている感覚があるが、これはそのうちに慣れるのだろう。歩きづらいという気はしない。
まあ、数十分程度平坦な舗装路を歩いてもよくわかりませんが...........

早いうちに、フィールドデビューさせたいな。。。

※このブルーのモデルは、カカト部のスジがゴアフィルムを損傷させる可能性がある、ということでメーカーとしてはゴアブーティー使用のトレッキングシューズへの装着を推奨していません。


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後日談........
このスーパーフィートのインソールは、キャンプの時に干していたら、モーフィーに噛まれて使い物にならなくなってしまった。結局、日和田山をちょこっと歩いた程度しか使用できなかったのである..........涙。
その後、ショックドクターの「ウルトラ2」を新たに購入した。スーパーフィートとはややコンセプトの異なる製品だと思うが、効果には大変満足している。
機会があったら、またスーパーフィートも購入して、履き比べてみたいと思っています。

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2007/10/1 追記

さらに後日談...............
その後、オールレザーの登山靴を購入したため、そちら用として再度スーパーフィートのグリーンを購入した。
シューズ自体が異なるので厳密な比較にはならないが、衝撃吸収等における即効性はショックドクターの方が効果をダイレクトに実感できるが、かといってスーパーフィートで問題があるわけではなく、むしろその自然な履き心地は好ましく感じられる。個人的には、長時間の歩行、あるいは長期間にわたる使用を前提とするならば、スーパーフィートの方が安心感を持って使用できるというのが現時点での印象である。

投稿者 かえる : 22:59 | お買い物 | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年7月28日

悲しきユカペットクールα

もうすぐ梅雨明け、夏本番。
ということで、ドッグフードと一緒に、犬が身体を冷やすのに効果があるというアルミのボードを通販で取り寄せた。

この手の製品では、「クールボード」が定番なのだが、チトお高い。
"「ヘアライン加工」の効果で、普通のアルミボードとは、8分間で約9度の差がでます。"とかなんとか、なにやらすんばらしい逸品らしいのだが、アルミの切れっ端に1万円以上も出せねぇよ〜、というのが貧乏人の悲しい現実である。
そんなわけで、結局購入したのは、貝沼産業の「ユカペットクールα」、40×60cmのLサイズで3480円也。

それでも、手のひらをあてるとヒンヤリとしていて、明らかにフローリングの床とは温度が違うのがわかる。
直射日光の当たるような場所では効果はないだろうが、遮光した室内ではけっこう使えそうな予感。
と、と、ところが...................

モーフィー、怖がってまったく近寄ろうとしません.........
オヤツちらつかして「フセ」させようとしても、変な恰好で器用にアルミ板だけよけて、胴体が触れることを頑として拒むのだ。手足がかすかに触れる程度の、写真の位置が限界らしい。
犬によっては金属を嫌う傾向があると聞いたことはあるが、これほどとは.......
妻の説によると、2箇所あいている穴が生き物の目に見えて怖がっているに違いない、とのことだが、モーってそこまでバカなのか........???

せっかく買ってやったんだから、「ありがとうございます!ありがとうございます!!肩でもお揉みしましょうか、ご主人様!!!」と、尻尾ぶんぶん飛び跳ねて喜ぶのが、飼い主が汗水垂らして働いている間に惰眠をむさぼっているわんこの礼儀ってモンなんだよ、モー。
わかってんのか〜〜?!
そこんとこ、ヨロシク!!!

ヤツはヤツで、「そんな安物使えるかよ、そこんとこヨロシク!」とか思ってたりして.....................

貝沼産業さん、ごめんなさい。。。

投稿者 かえる : 22:41 | お買い物 | コメント (13) | トラックバック (0)

2006年3月21日

春のお買い物 3品

トレッキング中、モーフィーが通り抜けるのに難儀する箇所に遭遇して、ヒヤッとしたことが何度かあった。
ほんの数段の階段なのに犬には難しかったり、登りは全く問題なくても下りは犬には恐怖だったり。
基本的に、犬には難しい場所には出かけないつもりでいるが、実際には現地に行ってみないとわからないことが多いのが犬連れハイカーの辛いところである。
そこで、いざという時のために、モンベルのドッグキャリーハーネスを購入。
今後は、常にドッグリュックに入れて携帯する予定である。

車で出かける際のモーの居場所は色々と変遷を重ねてきたが、現在は後部座席で妻の膝に頭を乗せて横になっていることが多い。
しかし、車内で待たせたりすると、いつのまにか運転席にちょこんと座っていることがあるので困っていた。
別に何かいたずらをするわけでもないのだが、カバーをしていない前席には毛も付着するし、クラクションでも鳴らされたらちょっとマズイ。
そこで、座席前後部の仕切となるRACフロントカーガードを購入。
ここに扇風機を取り付けてみたところ、非常にイイ具合。
冷房の効率も高まり、モーも大満足の様子であった。

我が家の場合、オシッコは庭の一角、ウンチは朝晩のお散歩中にさせている。
しかし、路上に落としたブツを拾うと、跡が残ってしまうことがあるので苦労する。
そこで、愛用グッズコーナーで紹介している「OSANPO FUNFUN」という製品をずっと使用していたのだが、長年の酷使により、ついに壊れてしまった。
同じものが欲しかったのだが手に入らず、代わりに「エチケットフンフン」なる製品を購入。
本来、小〜中型犬用なので、モーにはやや受け口が小さいが、まあ使えないことはない。
しばらくはコレのお世話になる予定である。

以上、春のお買い物でした。

春のお買い物 3品 ・ フォトアルバム

投稿者 かえる : 22:35 | お買い物 | コメント (2) | トラックバック (0)

2005年12月25日

犬用シュラフ

もかはな ほんわか diaryさん記事や、いつものドッグランでの展示品を見ては、「欲しいけどモーだとすぐ囓ってぼろぼろにしちゃうだろうなぁ」と思っていた犬用の寝袋。
具体的に言うと、UhlrGear社Sleeping Systems。スリーピングバッグとマットで構成されている。
本日ついに購入。一応クリスマスプレゼントということで。

キャンプに持っていくにはちょっと嵩張るが、寝心地は大変良好なようだ。
明日の朝になっても、原型をとどめていることを切に願います。

投稿者 かえる : 19:24 | お買い物 | コメント (4) | トラックバック (0)

2005年12月11日

PRIMUS「CANDLE&WARMER」でキャンドルナイト

キャンドルランタンが好きだ。

キャンプの夜。
食事も終わり、酒を飲む以外にはこれといってすることもない時間。

ガスランタンは、手軽で便利だが、やや味気ない。
ガソリンランタンは、頼もしく心強いが、ちと五月蠅い。
その点キャンドルランタンは、静かに夜を楽しむのには、ちょうどいい。

ましてや、このプリムスの製品のように、ちょっとしたウォーマーにまでなるなんて.........
いつものお湯割りも、いっそう美味しく感じられるというものではないか。

だから、キャンドルランタンが好き。

投稿者 かえる : 00:41 | お買い物 | コメント (3) | トラックバック (0)

2005年11月5日

はじめての犬服

モーは基本的に裸族。

主な理由は、体型的に似合わないから。
リトリバー向けのコンセプトの製品が少ないことも、けっこう困る。

しかし、来週末、知り合いの方の別荘をお借りして、妻の家族と旅行する予定があるので、ここしばらくの間、犬服を探していた。
なかなかピンとくるものがなかったのだが、Geminiママさんのサイトでリトリバー専用の犬服を製作されている方のショップがリンクされているのを発見!
お洒落でシンプル、機能性も優れているように思えたので、さっそく発注。
本日到着しました。

どうにもこうにも、太めのモーには着こなせない様子であるが、品質的には大満足です。

VICKI's

投稿者 かえる : 21:52 | お買い物 | コメント (5) | トラックバック (0)

2005年10月16日

カーシートカバー

車で出かける際のモーの居場所に関しては、今まで色々と変遷を経てきた。

子犬の頃は、専用のカバーを装着して助手席に乗せていたが、目に付くものは何でも噛みたい時分。
シフトレバーやなにやらが噛み痕だらけになったのは言うまでもない。
その後、後部座席に移動させたが、座席の隙間から必死に前に来ようとして体をねじ込んでくるので危険なことこの上ない。
急ブレーキの際なども心配なので、普段は荷室部分、旅行など長時間のドライブになる時はクレートに入れて移動することが、最近まで定着していた。

しかし、先日たまたま妻が後部座席に乗った時に、荷室のモーの様子を観察していたら、ずっと足を踏ん張っていてかわいそうだ、と言い出した。
たしかにステーションワゴンの荷室は広すぎて、体を安定して支えるのは大変だろう。路面からの振動も座席とは比べものにならない大きさだと思うので、横になっても落ち着かないかもしれない。
そこで、試しに後部座席に妻を座らせ、モーはその隣という配置にしてみたところ、なかなか具合が良かった。
事故の際の危険性は否定できないが、モーもリラックスして膝枕で気持ちよさそうに眠っていた。
さすがに大人になったのか、ひとりで留守番させても場所を移動したり車内の物を噛むようなこともなくなったようである。

もっとも抜け毛の付着は、やはり気になる。
余計な金具などの付いていないシンプルな物を探した結果、モンベルの製品をチョイス。
防水性のある素材で、犬にとってはやや滑りやすいのが難点だが、毛の処理も簡単だし、今のところまあまあ気に入っている。
モンベルの低価格・必要充分品質には、たびたび助けられています。

投稿者 かえる : 21:38 | お買い物 | コメント (6) | トラックバック (0)

2005年8月21日

ドッグリュック/ノンスプラッシュボール

自分の荷物くらいは自分で持たせよう、ということで今後の犬連れハイキング用にBLCでオリジナルの「ドッグリュック」を購入。
水やおやつ、不整地用の靴、うんち袋くらいは入るかな。
背中のハンドルも何かと便利かも。

ついでに、前から欲しかった車の中でも水がこぼれにくいという「ノンスプラッシュボール」もGET!
思ったよりもペラペラの安っぽい素材感でちょっとガッカリ...
もっとも、水がこぼれにくいという点は問題ないだろうから、まあいいか。

投稿者 かえる : 22:29 | お買い物 | コメント (6) | トラックバック (0)

2005年8月17日

犬用ケーキ

モーフィーも、2歳になりました。
しつけ等色々悩みはつきませんが、今まで一度も病気はしなかったことが何よりの喜びです。
お祝いのメッセージやプレゼントをくださった方々、モー共々大変感謝しています。
どうもありがとうございました。

北本のドッグラン「Dog News」さんは、毎年誕生日になるとドッグランの無料利用券や割引特典のハガキを送ってくれる。
今年はそのハガキに、犬用のバースデイケーキ割引との文字があった。
ほぼ常時、冷凍保存されたものが在庫しているとのことである。
豆乳ムースやクリームチーズを主体に、にんじん、かぼちゃ、グリーンピースなどが彩りを添えている。
モーも目の色を変えてかぶりついていました。

例によって妻も試食。
「薄味だがなかなかイケル」とのことでした............

投稿者 かえる : 21:50 | お買い物 | コメント (6) | トラックバック (0)

2005年7月26日

猛暑対策 犬グッズ その2 - Pet Water Dispenser

夏の散歩やお出かけには、犬用の水を所持していないと少し不安です。
水分補給はもちろんのこと、舌で体温調節をする都合上、水で舌を冷やすことが出来た方が効率がよいためです。

Japan Dog Journalさんの記事で見かけてから欲しいと思っていた「Pet Water Dispenser」が本日届きました。
今まで使っていたよく巷で見かけるペット用の水筒はコンパクトでいいのですが、水が漏れやすいことと、受け皿が細長いため少し飲みにくそうで、注いだ水も余ってしまうことが多いのが難点でした。
この製品はサイズはやや大きめですが、本体からカパッと取り外せるお皿は円形で、犬が無理なく水を飲むことが出来ます。

こりゃいいやと思って探してみたのですが、国内で扱っているところを発見できませんでした。
アメリカのamazonで取り扱っているようでしたが、どうも日本には発送できないっぽい。
悩むこと数分、アメリカに住んでいる妻の妹夫婦のことを思い出し、お願いしちゃったという次第です。
くーちゃん、ありがとう。

肉球マークがけっこうカワイイっす。

「Pet Water Dispenser」・フォトアルバム

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2005年7月26日

猛暑対策 犬グッズ その1 - クール・ハンカチ

黒ラブ・モーフィーはとにかく暑さに弱い。
この季節は散歩の足取りも重いし、日中はとにかくハァハァとやっていて心配になるくらいです。
記録的な猛暑だった去年の夏は、タオルで腹巻きを作り水で濡らして散歩に出かけてみたりしましたが、太めのボディにその出で立ちはほとんどバカボンパパ....
道行く人々に指さして笑われたり、しばらく歩くと蒸れてむしろ不快そうだったことから、早々に足ふきタオルにリサイクルされました。

しかし、穂高で見つけたクール・ハンカチで、今年はおしゃれにCOOL BIZ予定。散歩はワンコの仕事だからね。
中央に織り込まれた高吸水繊維の保水効果と気化熱冷却作用で首筋をクールに保つ、とのこと。
冷水にひたせば効果倍増。

日差しよけにはこんな感じもアリ.................なのか???

投稿者 かえる : 19:45 | お買い物 | コメント (2) | トラックバック (0)

2005年6月18日

お待ちしておりました -及甚 ダッチオーブン

発注から待つこと3ヶ月。
やっと届きました「及甚」のダッチオーブン。

南部鋳物の伝統技術を駆使した及甚ダッチは「漆の焼付け」という技法を用いているため、錆びにくく基本的にはシーズニングもいらない。
もちろん、ほどよく鉄分も溶け出すそうだ。
焼き付け効果は何度も炎で炙られるうちに落ちていくようだが、その頃には立派なブラックポットに成長しているので心配には及ばない、はず。

1台目として選んだのは、「Oijin26でぃーぷ」。
わがままリクエストの仕上がりも、バッチリ!
もちろん自宅のコンロでも使用できるが、その場合はル・クルーゼの方が、同様の効果を持ちながらも使い勝手は上。
やはり本領発揮は、キャンプでの「材料入れて放っておくだけ料理」であろう。
キャンプに行く口実が増えたのは、大変喜ばしい。

そんなわけで、キキ家はじめ諸先輩方の教えを請いつつ、キャンプで自宅キッチンで、これから日々修行に励む所存です。

フォトアルバム

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2005年4月8日

4312M

もう少しまともな音で音楽が聴きたい計画。
諸般の事情により、コイツに決定。
サイズは小さくとも、鳴りっぷりと押しの強さはやっぱりJBL。

ただいまエージング中なり。

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2005年3月18日

リモコン地獄

先日リモコンを壊されたが、よくよく考えてみるとテレビ、ビデオ、DVD、その他オーディオ類まであわせると、我が家にはリビングにある分だけでも10個ものリモコンが存在することが判明した。
これではモーちゃんならずとも、1個ぐらい壊しちゃっても特に問題なかろう、と考えたくもなるというものであろう。
実際は問題大アリ、なんだけど。

がしかーし、モノが壊れた時は、新しいモノを買う絶好のチャンス!
物欲大魔王のぼくが堂々とお買い物が出来るこの機会を逃すわけはないのである。
で、最大4機までのテレビ、ケーブルテレビ等チューナー、ビデオ、DVD等を一括してコントロール出来る多機能リモコンを本日GET!!
いやー、便利便利。
リモコン地獄から解放されました。
なんと、エアコンのコントロール可能な製品もあるらしい。

課題はデザインだねぇー.......

投稿者 かえる : 22:34 | お買い物 | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年2月25日

もーたんのお買い物

妻が新しい犬用のおもちゃを買ってきた。

その名も「フライピュ〜トーイ」
パチンコの要領でラテックス製のラグビー型ボールを飛ばして遊ぶ。
軽く20m位は飛ぶらしい、しかもボールがピューピュー鳴りながら。
モーはこれが大好きになったようだ。
部屋の中でやったら、大騒ぎしてあやうく家が壊れそうになった。
ドッグランが空いている時にやってみようっと。

数日前に買ったのだが、どこで買ったのかさっぱり思い出せないそうだ。
30代にしてボケ始めたらしい........

投稿者 かえる : 22:43 | お買い物 | コメント (2) | トラックバック (0)

2005年2月25日

かえるの散財

ホリエモンは、800億円はたいて豪快にお買い物。
よーし俺も、と給料日の今日は思い切って散財してきた。

念願のカメラ付き携帯&データ用のメモリースティック
1年半で買い換えたのは最短記録。次はFOMAになると思っていたが、結局i-mode機にした。小さなデジカメを買ったと思えばいいだろう。それにしても、小さいです。びっくり!
このブログはモブログ機能を持たせることが出来るので、変更しようかと思っている。
キャンプ場で写真撮って「これから肉焼きます、いいでしょ」とか、携帯から即更新出来るようになる。
出来たからどうだっていうの?っていう疑問はともかくとして。

絲山秋子の新刊「逃亡くそたわけ」
発売を、すごくすごく楽しみにしていた。今読んでいる小難しい犬の本を中断して、こちらを先に読む予定。すごくすごく、楽しみ。

芋焼酎「芋麹 芋」
芋ではこれが一番好きかも。常備しているが、残り少なくなってきたので補充。
しっかりとした芯の強さをもっているけど、重くない。ふくよかでやさしい味と香り。
同じ蔵の「国分」も好きです。一升瓶で1600円くらいだから焼酎ってホントに安い。

グリーンジャンボ宝くじ
当たれば2億円。
よくよく考えてみると、それでも800億には798億円足りない。
ちなみにワタクシの今日のお買い物総額は26,995円也。
ホリエモンってスゴイかも........

投稿者 かえる : 22:03 | お買い物 | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年1月27日

どこの馬の骨?

馬の骨が届いた。

長時間の留守番をさせることの多い我が家では、出かける時に長持ちするおやつをあれこれ試し続けた結果、骨それも馬の骨が最後に残り今も与え続けている。
鶏の骨は基本的に軟骨だから長持ちしない、豚は生で与えるのはリスクが大きい、牛は試したことはないがなんか硬そうだし高そう。その点、馬の骨は経済性、安全性のバランスがよい。硬いと言えば硬いのだが、生後数ヶ月から与えているので、今やバリバリと上手にかみ砕く。
(誰にでもお勧めするわけではありません、念のため。それから加熱して与えるのも骨が硬化するので危険です)

時々九州の馬肉専門店から取り寄せて、解凍しやすいように一本ずつラップで包み常時冷凍保存してある。
かなりの量が入っている一袋が100円と、値段は「とりあえず付けたので持っていってください」という感じだが、いかんせん送料がかかる。いつも大体4,5袋買うのだがその送料が1000円以上かかってしまう。
そこで、もったいない、との言い訳のもとに毎回馬刺も注文しているので、「馬の骨」到着の夜は豪勢に馬刺ディナーと相成るのです。

本当は近所の肉屋で良質の馬の骨が手に入れば嬉しいのだが、まだそういう店は発見していない。
もっとも、今利用している店の製品はホントに新鮮でおいしいので、とくに不満があるわけでもない。

今日もおいしくいただきました。
犬も人間も。。。

投稿者 かえる : 23:13 | お買い物 | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年1月10日

安い、の魔力

コートキングという商品が換毛期のコートブラッシングにいいよ、と昨年末にルナママから教えてもらった。その後Be-Bornで実際に試用させてもらい効果を実感。しかし、7000円台とけっこうなお値段のためケチな我が家は購入を迷っていた。
ところが、先週の生協のカタログであきらかにコピー商品と思われるトリミングブラシを発見、なんと2980円!!
コートキングさんとBe-Bornさんには大変申し訳ないが、ぼくの内なるおばさん的領域はこういうことには激しく反応。おもわず購入してしまった。
安物買いの銭失い、にならないことを祈ります。

今日は、パフママ&パフィンおよび犬好きのお友達・画家の梓ちゃんと一緒に穂高ドッグランに行った。
久しぶりに会ったという二人は会話も弾み「成人式、懐かしいねぇ。もう3年も前だよねえ」。
はるか10ウン数年前に終えた我々夫婦は、遠い目になってしまった車中の一コマでした。

団子状態で爆走中にオス同士がエキサイトしてしまう一幕もありましたが、全体的にはまったりゆったりとした穂高の午後を満喫しました。遊んでくれたみなさん、ありがとう。

泥、砂、よだれ、その他で見るも無惨なみすぼらしい姿に成り果てたモーは、シャンプー間隔最短記録を樹立しました。

フォトアルバム

投稿者 かえる : 19:52 | お買い物 | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年1月9日

割引します、の魔力

年末にBLCから、年内で割り引きポイントの有効期限が切れます、とのメールが来た。
つまり年内中に注文すれば割引(5、600円だった)が受けられますよ、という意味である。
ぼくの内なるおばさん的領域が、こういうことに対しては激しく反応してしまう。
ついつい、こういうことでもなければ買わない物というのを買ってしまうのです。

今回は、獣毛のブラシとショートリード。昨日届きました。
どちらも「欲しいなぁ」とは思っていたのだが、無いと困るかと言えばまったくそんなことはない。

あーあ、貧乏人とお金持ちの差はこういう時にこういう風に広がっていくのね。

投稿者 かえる : 19:36 | お買い物 | コメント (0) | トラックバック (0)

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