2005年1月30日

デジカメがぁー

午後からいつものドッグランに。
いつものように大勢のワンコと人で賑わっていました。
この季節は、人には辛いですが犬を運動させるには最高です。
もっとも、風が強いのは実に困る。
細かい砂が可動部分に入り込んだらしく、デジカメが挙動不審です。
機械を分解するのは昔から得意なのですが、元通りに組み立て直すことは昔から苦手です。
今も、分解してエアダスターを吹き付けたい欲求をわずかばかりの理性で必死に押さえているところです.........

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2005年1月29日

かえるリポート、かえる屋をリポートするの巻

久しぶりに休日に都内に出かけた。モーは家で留守番させた。
用事を済ませた後、せっかくなので近くの人形町を探索することにした。
しゃも鍋屋だの鰻屋だの鮨屋だの「どこにしよう、どれもおいしそう」とお上りさん丸出しでうろちょろしているうちに「かえる屋」(?)の看板を発見!!
まったくなんの由縁もなく自らを「かえる」と名乗ることになったワタクシですが、見過ごすわけにはまいりません、もちろんご挨拶にうかがいましたよ。
無事かえる、使ったお金がかえる、お客がかえる(帰ってくる)、と「かえる」は大変縁起のよい言葉だそうです。よかった、よかった(^^ゞ
一応かえるグッズもお土産にしました。

そんなこんなで15時を過ぎて、まともなお店はどこも閉まってしまいました。
趣のある店構えの「壽堂」で黄金芋(シナモンのよい香りと濃厚な餡、激うまです、高いけど)を買って、ついでに合羽橋に繰り出しました。
問屋街とか専門街って(飲み屋横町とかも)大好きなのだ。
あっちこっちひやかしながら歩くうちに空腹も絶頂に達してきました、昼飯食べてないもの。
そんな時、どこからか鰻のいいにおいが.......
あっちか?いやこっちだ!と鼻をたよりにまだ見ぬ鰻屋を捜索。
ついに発見!!我々下手な警察犬より優秀かも。。

帰りは上野駅まで路地裏を歩いて探索。
いい感じの佃煮屋さんとか、悪くないバーを開拓しました。
まったく犬に関係ない一日に興味のある方はフォトアルバムをどうぞ。
でも、ちょっとだけ犬も出てくるのだヽ(^o^;)ノ

フォトアルバム

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2005年1月27日

どこの馬の骨?

馬の骨が届いた。

長時間の留守番をさせることの多い我が家では、出かける時に長持ちするおやつをあれこれ試し続けた結果、骨それも馬の骨が最後に残り今も与え続けている。
鶏の骨は基本的に軟骨だから長持ちしない、豚は生で与えるのはリスクが大きい、牛は試したことはないがなんか硬そうだし高そう。その点、馬の骨は経済性、安全性のバランスがよい。硬いと言えば硬いのだが、生後数ヶ月から与えているので、今やバリバリと上手にかみ砕く。
(誰にでもお勧めするわけではありません、念のため。それから加熱して与えるのも骨が硬化するので危険です)

時々九州の馬肉専門店から取り寄せて、解凍しやすいように一本ずつラップで包み常時冷凍保存してある。
かなりの量が入っている一袋が100円と、値段は「とりあえず付けたので持っていってください」という感じだが、いかんせん送料がかかる。いつも大体4,5袋買うのだがその送料が1000円以上かかってしまう。
そこで、もったいない、との言い訳のもとに毎回馬刺も注文しているので、「馬の骨」到着の夜は豪勢に馬刺ディナーと相成るのです。

本当は近所の肉屋で良質の馬の骨が手に入れば嬉しいのだが、まだそういう店は発見していない。
もっとも、今利用している店の製品はホントに新鮮でおいしいので、とくに不満があるわけでもない。

今日もおいしくいただきました。
犬も人間も。。。

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2005年1月26日

古書 んぐう堂

浦和駅から自宅までの途中にこの店はある。

アヤシイ、あまりにも怪しすぎる古書店である。
置いてある本も童話からデザイン・建築関係までジャンルは雑多だが、アヤシイという点で不思議と統一感を保っている。
そのうえ名前も「んぐう堂」ですから、、、、、やっぱりアヤシイ。
美大近辺や高円寺・下北あたりにあれば若者の人気を集めたかもしれないが、あいにくここはサイタマ浦和である。連日大盛況というわけにはいかないようだ。

そんなわけで、時々立ち寄るとサッカー好きのオーナーが毎度お茶を入れてくれたりして、歓談しながらの古本選びはなかなか楽しい。
古書の隙間から、猫が「背中を撫でろ」と要求に現れることもあったりする。

基本的に古本屋では、普段は手に取らない本を深く考えることなく買うことにしている。
ちなみに今日は、クラフト・エディング商會著、坂本真典写真の「じつは、わたくしこういうものです」と谷川俊太郎の詩集「夜中に台所でぼくはきみに話しかけたかった」。
谷川俊太郎の詩は音楽的で楽しい。
前者は変わった商売をしている人を集めた写真集のようなものらしい。月光密売人、バリトン・カフェ、ひらめきランプ交換人、コルク・レスキュー隊、シチュー当番、哲学的白紙商などなど、何だかよくわからないけどおもしろそうでしょ?

ここでの過去最大の掘り出し物は、ヤフオクに出品されると毎回1万円以上の値が付く「フライフィッシング全書」という長年探し続けていた芦沢一洋の絶版本である。わずか1000円で手に入れることができた。
この人の本は絶版になっていることが多いし、数も少ないので、見かければ買うようにしている。

「子犬の育て方・しつけ方」というビデオを買ったこともある、ほとんど役には立たなかったけど......
子犬の映像はやっぱり可愛いので、欲しい方がいたら差し上げますぜ。

蛇足だが、隣のお豆腐屋ではラブのミックス犬が飼われている。

古書 んぐう堂
さいたま市浦和区本太2-9-7
TEL:048-885-2988

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2005年1月23日

寝る子は育ちすぎるかも....

前にも書いたかもしれないが、犬というやつらは一日中寝ている。
もちろん我が家の愛犬モー様も、放っておけば基本的にずーっと寝ていらっしゃる。
あまりに寝続けるものだから、時々不安になるくらいである。
また時折、寝ながら「ひゅおおーん」と訳のわからない声を上げて体を痙攣させたりするから、すわ何かの発作か!?とか思って仰天する。
経験的に言うと、べつに大丈夫そうだけど。。。

あれって何???

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2005年1月23日

無知は罪

環境省が小池環境相のツルの一声で、ブラックバスを外来生物法の特定外来生物に指定する方針へ転換したという記事を読んで、自分にはあまり関係ないと思っていた。
そもそもそんな法律が成立していたことさえあまり知らなかった。
それって何じゃ?ということで、ちょっとだけ調べてみたらどうやら関係ないわけでもなさそうだ。

世界自然保護基金ジャパン日本自然保護協会日本野鳥の会のNGO3団体は共同で『特定外来生物に指定すべき生物の提案リスト』要望書とともに環境相に提出したそうであるが、このリストで特定外来生物に指定すべきとする魚類のAランクにニジマスやブラウントラウトがあげられていた。
ブラウンはともかく、(関東で自然繁殖の例はほとんどないとはいえ)ニジマスくんとはお互い知らぬ仲ではない。

外来生物法では必要に応じて主務大臣等が防除を行うものとする旨を定めているようだ。(要するに殺すということなのだろうが、なんで法律って意味のわかりづらい言葉ばっかり使うんでしょうね)
もし前出の要望がめでたく通れば、野反湖で奇跡的に自然繁殖しているブルーバックレインボーちゃんたちも皆殺しにされちゃうかもしれないってことね。
飼育することも許されないそうだ。
罰則も驚くほど厳しい。

なんとなく釈然とはしないのだが、「これはおかしい!」とも言い切れない(その根拠も理論も持たない)自分の無知が、ちょっと悲しく情けない.....
一方ならぬお世話になったニジマスくんたちが惨殺されていく様を、ぼくは指をくわえて見ていることになるのだろうか?

投稿者 かえる : 20:41 | つぶやき | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年1月22日

大宮再訪

お昼過ぎに穂高ドッグランへ。
今日も大盛況でした。アフガンハウンドっていう犬種だろうか?、きれいなコートをした大型犬たちと入場時にちょうど入れ違いになった。

大きな犬と小さな犬、それぞれの魅力のポイントは微妙に異なるような気がするけれど、その違いは言葉ではうまく表現出来ない。
ある特定の犬種を好む人々はやはり共通した気質的傾向を持つような気がするけれども、それは共通の傾向を持つ人々がその犬種を好んで選ぶからなのか、その犬種と生活していくうちにある共通した傾向を持つに至るのかはよくわからない。
ついでに言うと、犬は飼い主に似るというのはまぎれもない事実だが、人は自分に似た外見のペットを選ぶという研究結果もあるというし、生活を共にすることによってお互いが影響を受けるということももちろん考えられる。どっちなんだろう?
たぶんどっちも正しいのだろう。
ちなみに、うちの犬はぼくとそっくりのため息をつく。

ウィスキーちゃんの兄(もしくは弟)のジャックくん&ご夫妻ともお会い出来ました。

一度帰宅して、電車で大宮へ。
穂高の斉藤さんからお誘いいただいて、ACOUSTIC HOUSE JAMで行われた丸山ももたろうさん石井完治さんのユニット「ももかん」のライブに行って来ました。
ももたろうさんのギターは、なんだか懐かしい感じの音色とフレーズでしたよ。

JAMのことはずっとジャズ専門のライブハウスだと勘違いしていました。いろいろやってるのね。
そういえば、先日北浦和周辺を歩いていて偶然「モダンジャズ研究会(ちょっと違ったかも)」なる往年のジャズ喫茶風の店を発見した。けっこういい機材を揃えているようだった。
今度行ってみたいと思っているのだが、どんな雰囲気の店なのだろう?情報求む!!

妻もぼくも大宮の高校に通っていたのだが、結婚して浦和に越して以来大宮にはほとんど来なくなってしまった。
ぼくは大学時代に駅前のマックで深夜清掃のバイトをしていたので、なんだか大宮駅周辺の夜の空気は懐かしい。
妻が「ラーメン、ラーメン」とうるさいので、とくにあてもなく南銀をふらふら。
久しぶりに「HAMACHO」も悪くないと思ったのだが、先ほどさんざん空きっ腹にバーボンを流しこんだので、あまり酒は見たくない気分。適当に路地を曲がって目に付いた中国料理店に入った。
けっこうおいしかった。
知らない店に適当に入るのは苦手という人がいるけど、ぼくは大好きです。
時折すごいアタリをひくことがある。今日の店は、そこまでではないでしたけどね。

帰宅後、新聞を見てびっくり。
ブラックバスが特定外来生物の指定を受ける方向に変わったらしい。
小池環境相殿は先日の朝日新聞の社説を見てご英断を下されたと思われますね、たぶん。
彼女によると「外来生物法の一番の目玉はブラックバス」なのだそうだ。
どうせだったら、ブラックバス以上に日本の生態系に重大な影響を与えていると言われる、現在我が国の象徴であらせられるさるやんごとなきお方が皇太子時代に日本に持ち帰った(正確に言うとシカゴ市長より贈られこれを下賜された)ブルーギルを目玉にした方が国民の関心を引くと思うんですけどねぇ。

日本自然保護協会も強く支持しているくらいだから、きっと正しい判断なのだろう。
湖沼の在来種が激減しているのはブラックバスのせいなんでしょうね。
でも、以前にぼくはニュースで「バスのせいで魚が捕れなくなった」と、船のエンジンオイルをドボドボ湖に捨てながらインタビューに答える漁業組合員を見たことがある。
関係ないかもしれないけど、日本中の魚類が減少する中でブラックバス、鯉、ヘラブナなどの数は変わらないか増えていると聞いた。その3種に共通する特徴は、汚れた水に強いということと釣り人のキャッチアンドリリースがほぼ徹底されているということである。
ちなみに日本自然保護協会のホームページの記事によると、釣ったバスを殺さずに逃がすことは「身勝手な非常識」なんだそうである。
そうだよなぁ。豊かな自然を守るためには、悪い魚は片っ端から殺さなきゃダメだよなあ。
テロリストと戦うためには、10数万人かそこらの人々を片っ端から殺さなきゃダメなのと一緒だよ。
でも、なんでアザラシのタマちゃんはあんなに厚遇されたんだろう?
どう考えても荒川の在来種だとは思えないし、アイツかわいい顔してそうとう小魚食い荒らしてたはずだぞ。
住民票までもらえるんだから、かわいいコってやっぱ得だね\(^0^)/

様々な議論の末に出された結果だから、きっと必要で正しい決定(まだ決定してないけど)なのでしょう。
そもそもぼくは今はバス釣りをしないから、正直関心は薄い。
毛針釣師とバサーではかなりノリが違うし。。。。
でも、若いバサー達はこのことをよく覚えておいた方がいいと思う。
今後各地でバスが駆除されたその数年後に、もしも在来種の減少が止まらないようだったら、怒ったほうがいいと思うよ。

あんまり難しいことを考える気力もなかったので、お風呂に入って、朝まで爆睡しました。

フォトアルバム

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2005年1月21日

いま、会いにゆきます / バベルの犬 - 彼女たちの選択、ぼくらの選択

モーフィーに初めて会ったのは、鶴ヶ島のブリーダー宅だった。
黒ラブのメスというのがぼくたちの希望で、条件に合う子犬は2匹いた。
若干チョコがかった毛色の子は見るからに元気が良く尻尾をふりながらじゃれついてくる、鼻先に彼女とのじゃれ合いで作った傷がある真っ黒い方の子は、奥さんにしがみついたままなかなかこちらに来ようとしない。
気の弱そうな彼女の方を、ぼくは選んだ。

もしも、もしもその先に経験することになる様々な苦労やその後に得る強い絆を、いくつものやさしい思い出やそれ故の別れの耐えがたさを、その時確かに知っていたとするならば、ぼくはそれでも彼女との生活を、他の動物や他の犬ではなく彼女を、選んでいただろうか?
あるいはあなたは、あなたの大切な誰かを選んでいただろうか?
彼もしくは彼女が連れてくるあなたの未来を、あなたは選ぶだろうか?
たとえその選択に、耐えきれないほどの辛い結末があらかじめ約束されていたとしても......?


「バベルの犬」キャロリン・パークハースト

大学教授ポールの最愛の妻レクシーが、彼の留守中に庭のリンゴの木から落ちて死んだ。
警察は事故死と判定した。
事故死? わざわざリンゴの木に登る理由なんて思いつかない。
自殺? キッチンには死の直前にステーキを焼いた形跡がある。
それに自殺する理由なんてない、二人は誰よりも深く愛し合っていたのだから。
その瞬間すべてを目撃していたのは、ローデシアン・リッジバックのローレライだけ。
あなたならどうしますか?
彼は、真実を知るためにローレライ(犬ですよ)が言葉を話せるようになるよう、訓練を開始するのである。ウソだろ、おい!という感じの導入で小説は始まる。
彼は、彼と彼女の出会いから彼女の死までの出来事を、訓練の合間にひとつづつ思い出していく。
しかし、彼女が死の直前に一つの大きな選択をしていたことを、彼は知らない。
その選択とは...?

「いま、会いにゆきます」市川拓司

あまりにも有名になったこのいささか感傷的に過ぎる小説のテーマも、やはり「選択」ではないか。
小説のヒロイン澪は、ある夏の日ある重大な選択をしてある人々に、会いにゆく。

六月のやさしい雨、森の中の廃屋、エンデの「モモ」、死んだ人間が暮らす星・アーカイブ星、誰よりも愛し誰よりも愛してくれた美しい妻とその想い出、忘れ形見となった彼らの息子。
これで泣かなかったら人間じゃない、と言わんばかりの道具立てでずるいことこの上ない。
しかし、心をゆさぶる小説とはたいていずるいものなのです。

重要な登場人物(といってもこの小説の登場人物は片手で足りる)に、妹の看護に一生のほとんどを費やして抜け殻のようになったノンブル先生とその飼い犬プーがいる。
小説の後半でノンブル先生は病に倒れて入院し、飼い主を失ったプーは路頭に迷うことになり結局は失踪し行方がわからなくなってしまう。以前の飼い主の元で声帯除去手術を受けたプーは声を失っているのだが、ノンブル先生と暮らした家を離れる時に、風のような声にならない叫び声をあげる。
終始主人公とその失われた妻を中心に語られるこの物語の中で、このエピソードだけが妙に不自然に挿入されている。そのことには、きっとなにか意味があるのであろう。


この二つの小説のヒロイン達は、いずれも重大で決定的な人生の選択を行う。
そしてそれは生きることを意味し、同時にまた死を意味する選択であったのだ。
ぼくたちは、その決意の意味する勇気と愛、そしてその選択に秘められた不思議な必然性に激しく心を打たれる。

言うまでもなく、我々も日々何かを選択して生きている。
好むと好まざるとにかかわらず、意識的にせよ無意識にせよ。

結局のところ、ぼくたちは誰も彼も
自分にしか成し得ない、自分にのみ価値のある、自分にとって必然的な、
「選択」を行いながら自らの日々を生きていくしか出来ないということなのだろう。
時々、声にならない叫び声をあげながら。
なんちゃって。


妻の呼ぶ声がする(これもまた一つの選択の結果だ)。
どうやら夕食の準備が出来たようだ。

いま、食べにゆきます

なんちゃって。。。

投稿者 かえる : 23:00 | | コメント (4) | トラックバック (1)

2005年1月18日

SIAM CAFEで、犬と一緒にタイフード

ぼくのお気に入りBLOGのひとつでドキュメンタリー映画「WATARIDORI」が紹介されていた。
全編美しくかつ信じがたい驚愕映像の連続で、本当に楽しめる作品です。
いったい全体どうやって撮影が行われたかの種明かしは、DVDの特典メイキングフィルムでどうぞ。
たぶん感動します、鳥類嫌いの人以外は。

この映画を初めて見た場所は、青山にあるタイフード&バー「サイアムカフェ」。
店内のモニターに映し出された映像に圧倒されて、思わず口が開いちゃいましたよ。
このお店は、時々雑誌のモデルなどもしているというアユムさんが一人で経営している。
会社のすぐ近くなので、ぼくは週に一度はここで昼食を取る。
店内は、彼の好きなものばかりで埋め尽くされているのだが、最近そこに新たな仲間が加わった。
フレンチ・ブルのUSA(うさ)ちゃん。
まだ1歳。看板犬がいる店、というよりは店内で犬を飼っている、という雰囲気がおもしろい。

とくにドッグカフェというわけではないのだが、今後は犬連れの客も受け入れていくとのこと。
タイで修行してきた料理はもちろんのこと、なぜかモルトもけっこう充実している。

青山の路地裏にあるエスニックなレストランバーで、スコットランドの命の水を呷る。
足下には黒いリトリーバー。


おお、バブルよもう一度!!という感じで憧れるぅ!!
がしかーし、ここ浦和から青山はあまりに遠い。
誰かぼくの代わりにやってきて下さい!!!

SIAM CAFE
2007/9/8追記
※すでに閉店しました

フォトアルバム

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2005年1月16日

雨の一日、来客あり

今日も、一日家でまったり。
なんとかパソコンも直して、あとはあれこれソフトをインストールするだけ。

夜になったら、パフママがおいしいおみやげ持参で遊びに来てくれました。
犬はソファでふんぞり返り、お客様は素足で床に直座り。
犬を飼うとお客様のもてなしはこうなります。
ウソです、我が家だけです。
ごめんね、パフママ。。。

投稿者 かえる : 22:46 | 今日のモーフィー/みーたん | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年1月15日

昼寝とWindowsとヤンクミとMac mini

今日から明日にかけて、関東地方でもまた大雪になるとの予報。
まだ浦和ではみぞれ模様ですが、散歩もそこそこに部屋でまったりの一日でした。
モーフィーはもーたんの肉枕が大好き。
今日も熟睡です。。。
思えば、犬って一日中寝てばかりだよなぁ。
いずこも同じ一日だったようです。

去年の晩秋、OSのサービスパック2のインストール中に起動しなくなって以来、Windowsのパソコンを放置していた。
基本的にメインはオンボロMacで、Winはホームページ確認とTV録画・DVD作成用だから特に困らなかったのです。ホームページの確認は妻のノートパソコンで出来るし。
しかし、さすがにこのままだともったいないので外出もままならないこの機会に手を付けることにした。
OSを再インストールしたところまではいいけど、なぜかルーターへの接続がうまくいかない。
なんで?
Windowsはさっぱりわからんです。ていうか、何だかいけ好かないOS だ。
出てくるメッセージとか、いちいち気にくわないんだよね。
「この接続方法は推奨いたしません」とか、余計なお世話だこのヤロー。
今夜は徹夜かも........

しかーし、「ごくせん」がおもしろすぎて作業がさっぱり進まんぞ。
仲間由紀恵、可愛すぎるぞ。
関係ないけど、コレ欲すぃぞ!!

投稿者 かえる : 22:29 | 今日のモーフィー/みーたん | コメント (2) | トラックバック (0)

2005年1月15日

岡崎京子、絲山秋子、袋小路の男、ブンガクの逆襲

岡崎京子の漫画が好きです。
リバーズエッジ、pink、etc.etc.
彼女が世に出た時、コミックは文学を越えた、と言われた。
確かに。はるかに越えていた、と思う。
もう日本のブンガクは死んだかに思えた。
村上春樹と村上龍だけが孤独な戦いを続けていた。

しかーし、最近ブンガクの逆襲が始まっているようなのだ。
新しいipod shuffle欲しいなあ、とか言ってる場合じゃないのである。
欲しいけど。。。
ともかく、いつのまにか日本の書店には、とても読み切れないほどのおんもしろい本が山積みになっている。
ビジュアル系の綿矢ちゃんから、不思議ちゃん系川上弘美、角田光代(祝直木賞受賞!!)、吉田修一、女性作家を中心に若手・中堅の台頭が著しい。
言うまでもなく、日本のミステリー小説はもはや世界屈指のレベルである。
それに、ありとあらゆる古典的名作はBOOK OFFでわずか100円で買える。
何ともありがたい時代になった。PSPとかやってる場合じゃないのである。
いや、ホントに。

今年ブレイクするであろう作家の筆頭は絲山秋子に勝手に決定!
心の奥底に易々と侵入してくる不思議な文体が好きです。
ホームページを覗いたら想像していた通りの人のように思えて、なんだか嬉しくなった。
デビュー作「イッツ・オンリー・トーク」収録の「第七障害」、自身の乗馬ミスにより愛馬を安楽死させる結果となった過去に悩む主人公の女性が、ラストで再生のきっかけをつかむ場所は群馬の野反湖。
この世の終わりのような、世界の始まりのような、あまりにも美しい場所です。
この湖畔に一人でキャンプに行った時は、あまりの美しさとあまりの寒さに死ぬかと思いましたよ。
この湖を重要なモチーフに選んだということで、ますますこの作家が好きになりました。

袋小路にある家に住む、人生の袋小路に追いつめられた男と彼を一途に思い続ける女の物語、「袋小路の男」はせつなーい純愛短編集、今すぐ買うべし。
本って、ベストセラーになるとなぜだか恥ずかしくて買いづらくなるから。
でも、あれって何でだろう?
流行の映画に並んでも別に恥ずかしいとは感じないのに....
(ぼくは「いま、会いにゆきます」が今さら書店で買えなくて、amazonで先日やっと購入しました。。。)

絲山秋子の次作は2/25発売で、今から楽しみにしている。
タイトルは「逃亡くそたわけ」。
セカチュー風に略すると「トークソ」。
ありえねぇー!
コーラが好きだから付けたというペンネーム「山崎ナオコーラ」と同じくらい、ありえねぇー!!

あー、でも早く読みたい!!!

投稿者 かえる : 01:37 | | コメント (0) | トラックバック (2)

2005年1月13日

父と飲む酒、息子と飲む酒

犬との散歩の途中で1,2杯だけ飲むための店を探している。
こちらのサイトとかを見ると都内には色々あるみたいで羨ましい。

今のところ犬連れで飲みに行く徒歩圏内の店は、以前の日記で取り上げた浦和駅高架下のお店くらいである。店の前に用意されたにわか作りのテーブルで軽く飲むのは散歩途中のちょっとした楽しみになっている。もっとも、この店に犬を連れてくるのはぼく以外には一人しかいないようだ。
あいにくこの季節は外で飲むのはちとつらい。今日は一人で暖簾をくぐった。

いつも通り店は満員。一人で飲みに行くといろいろな人に話しかけられたり、絡まれたりするから、なかなか楽しい。
今日は隣でブッカーズを飲んでいるヒゲのオヤジに話しかけられた。
息子と待ち合わせているらしい。
「いやぁ、せがれが酒に詳しくて色々教えてもらってるんですよ。2浪中でねえ。がんばってるから今日は酒でも飲ましてやろうと思って」
そうこうするうちに息子が登場。父ちゃんそっくりだよ。
先日成人式を迎えたばかりの二十歳、っておい何で酒に詳しいんだよ!
今年も大学落ちるぞ、あんた。
息子はエルドラドをストレートで。やるねえ。

薩摩茶屋のお湯割りを飲み干したところで、掲示板で浩太ママから教えてもらった麦焼酎「吾空」を思い出した。残念ながら店にはなかったが、店長さんは飲んだことがあるという。
浪人息子も「麦焼酎はあまり飲まないけど、あれは好きだなあ」とのこと。
あんた絶対今年も大学落ちるぞ、悪いけど。勉強しろよ、勉強、酒の勉強じゃなくて。。。。
それはともかく、教えてもらった酒屋で「吾空」買おうっと。サンキュー、浩太ママ。
店長の味覚には全幅の信頼をおいているのだ。

オヤジが体を壊して入院した時、息子は酒漫画として有名な「レモン・ハート」全巻を差し入れしたらしい。
読んだオヤジが酒飲みたさに奇跡の回復をとげるようにと.........
オヤジは回復して、ぼくの隣で息子と酒を飲んでいる。
うー、いい話だぁ。

はす向かいのカウンターには、部下曰く「部長はお酒に詳しいんですよ」の上司とその部下ペア。
部長は銘柄について、アレはダメ、コレはイイと熱弁をふるっていた。
酒はどれでもうまいんだよ。要はいつ飲むか、誰と飲むか、どう飲むか。
銘柄は好みの問題、飲みたいものを飲めばいいのよ。
銘柄の話は楽しいけどね。
浪人息子のほうがよっぽどわかってるぞ。
でも大学は.......

息子が受かったらキューバに行こうと思ってるとのこと。
キューバの酒を、ということでハバナクラブをオヤジは3杯注文した。
2杯分しか残ってなかったので、それを3杯に分けた。
1杯はぼくの分。おごってもらっちゃった。

何だか悪いし、気分が良かったから浪人息子に何か飲んでもらおうと思ったが、オヤジに断られた。
「この春大学に受かったらおごってくれ」とのことでした。
OK、その暁には好きなもの飲みなさい。ポート・エレンだっていいぜよ。

帰宅後、フラフラしながら自転車でモーと散歩。もうすっかり慣れたモンです。
息子はいないから、お相伴はモーで我慢することにしてラムを注いだ。
確か1000円もしない安物なのがなさけないが、まあいいや。
何だか気分がいいから。

息子とその父に、乾杯!

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2005年1月10日

安い、の魔力

コートキングという商品が換毛期のコートブラッシングにいいよ、と昨年末にルナママから教えてもらった。その後Be-Bornで実際に試用させてもらい効果を実感。しかし、7000円台とけっこうなお値段のためケチな我が家は購入を迷っていた。
ところが、先週の生協のカタログであきらかにコピー商品と思われるトリミングブラシを発見、なんと2980円!!
コートキングさんとBe-Bornさんには大変申し訳ないが、ぼくの内なるおばさん的領域はこういうことには激しく反応。おもわず購入してしまった。
安物買いの銭失い、にならないことを祈ります。

今日は、パフママ&パフィンおよび犬好きのお友達・画家の梓ちゃんと一緒に穂高ドッグランに行った。
久しぶりに会ったという二人は会話も弾み「成人式、懐かしいねぇ。もう3年も前だよねえ」。
はるか10ウン数年前に終えた我々夫婦は、遠い目になってしまった車中の一コマでした。

団子状態で爆走中にオス同士がエキサイトしてしまう一幕もありましたが、全体的にはまったりゆったりとした穂高の午後を満喫しました。遊んでくれたみなさん、ありがとう。

泥、砂、よだれ、その他で見るも無惨なみすぼらしい姿に成り果てたモーは、シャンプー間隔最短記録を樹立しました。

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2005年1月9日

割引します、の魔力

年末にBLCから、年内で割り引きポイントの有効期限が切れます、とのメールが来た。
つまり年内中に注文すれば割引(5、600円だった)が受けられますよ、という意味である。
ぼくの内なるおばさん的領域が、こういうことに対しては激しく反応してしまう。
ついつい、こういうことでもなければ買わない物というのを買ってしまうのです。

今回は、獣毛のブラシとショートリード。昨日届きました。
どちらも「欲しいなぁ」とは思っていたのだが、無いと困るかと言えばまったくそんなことはない。

あーあ、貧乏人とお金持ちの差はこういう時にこういう風に広がっていくのね。

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2005年1月8日

穂高詣

今年初めての穂高ドッグラン
ホームページの掲示板などで、お名前だけは存じ上げていた常連さんたちが大集合でした。
ははぁこちらがたろうさんですかぁ、いやぁコニーさんでっかいなぁ、と有名タレントを街でみかけたおっさんのごとくミーハー心が刺激されることしきりでしたわ。
都内や近隣県など、みなさん遠方からも通い詰めていらっしゃるようです。社長ご夫妻はじめスタッフの方々の暖かい心遣いが大きな魅力となって、これほどの人気を得ているのだなぁと実感いたしました。

当サイト掲示板でぷーさんがパン焼き職人宣言をされていたので、下心丸出しで出かけたのですが、さすがに2度目だから手ぶらというわけにもいかないだろうということで近所の肉屋の焼き豚を持参しました。
斉藤社長は、朝から奮闘して大鍋で大量の豚汁を用意。
ぷーさん一家は自慢のダッチオーブンでプロ顔負けの絶品パンを連発。
我が家は近所の肉屋の焼き豚を温めただけ、しかもバーナーのポンピングも最後は社長に一任。
我ながら志の低さを痛感せざるを得ませんが、とりあえず主食、おかず、汁物とそろったので、まぁめでたしめでたし結果オーライです。
おいしかったぁ。

フォトアルバムの写真、人および犬が多すぎて今回はいちいち掲載の了承を得ていません。
「こらぁ、勝手にのせるな!」あるいは「ボケ、コメントが気にくわんのじゃ!」という方がいらっしゃいましたら、お手数ですが掲示板に怒りのメッセージをお願いいたします。
知らないでいる方には、そのまま知らないままでいていただこうかと思っています、あしからず。

泥、砂、よだれ、その他で見るも無惨なみすぼらしい姿に成り果ててしまったので、帰宅後にモーをシャンプー。
今はぐっすり、夢の中。



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2005年1月8日

熱帯夜のエイリアンズ

身を切るようにせつない恋愛の本質を的確に描いた小説は、同性同士のそれを題材としたものであることが多い。
男女の恋愛において生じる諸々の現実的事象が、恋愛という不思議な感情の本質を表現しようとする時に邪魔になるからであろう。

江國香織の直木賞受賞作「号泣する準備はできていた」
収録の「熱帯夜」は、そんな純度100%の恋愛小説だった。
千花と秋美のどこにも行き着く先のない恋。

どんなに愛し合っていても、これ以上前に進むことはできない。
たとえば結婚も離婚もなく、たとえば妊娠も堕胎もない。


本当の恋のただ中にいるとき、ぼくたちはけっして世界の中心で叫ぶことはなく、だだっ広い世界の片隅でたった二人だけの異邦人となる。
キリンジの大大大名曲「エイリアンズ」は、そんな幸せで孤独な瞬間の空気をうたった曲。
だと勝手に決めつけている。

恋する二人の「エイリアン」は、
「この星のこの僻地」で、「新世界」にいるように「街灯に沿って歩く」
「無いものねだりもキスで魔法のように」解き、
「月の裏を夢見て」、
「暗いニュースが日の出と共に町に降る前に」、
「ラストダンス」を踊る

んもう最高です。
シンプルなアコギのソロが感情のどこか柔らかい部分をじんわりと刺激する。
月のきれいな夜には聞きたくなる一曲。

江國香織の文体は実は苦手なんだけれど、若い女性が憧れるタイプだということはよくわかる。
おもしろいのは、どの物語にも必ずと言っていいほど犬が登場すること。
たしかゴールデンリトリーバー(*後日注 アメリカン・コッカスパニエルの勘違いだったようです)を飼っていたはずだし、相当な愛犬家なのだろう。
先述の「熱帯夜」には犬が登場する気配がないと思ったら、小説の最後がこんな風に締められていた。

マンションに帰ったら、私たちはくっついて眠るだろう。たぶん今夜は性交はしない。
ただぴったりくっついて眠るだろう。男も女も、犬も子供もいる世の中の片隅で。


恋する二人以外の世界の代表的構成員が、男と女と子供とそれに犬だとはなかなか愉快じゃないか。

投稿者 かえる : 02:00 | 音楽 | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年1月5日

Say Hello! 〜あのこによろしく。



くもりがちの日がつづいたある夏のこと。
ジャック・ラッセル・テリアのルーシーのおなかに
いくつかのちいさないのちがめばえていました。

これは、ルーシーとそのこどもたちの、
ちいさなちいさなものがたりです。



長年待ちわびた原りょうの新作をやっと読み終わった。
途中まで読んだところで仕事が忙しくなり、すっかり話がわからなくなってしまったのでそのままになっていたのだ。
そして会社帰りに毎日立ち寄る本屋で、この本を手に取った。


Say Hello!  あのこによろしく。

糸井重里氏の前書きがこの物語の魅力のすべてを表しているので以下引用します。

この本は、出会いと別れの本です。
この本は、おかあさんの本です。
この本は、赤ちゃんの本です。
この本は、家族の本です、ともだちの本です。
遊びの本です。眠りの本です。
生と死の本です。笑いの本です。愛の本です。

なにかいやなことがあって、
苦虫をかみつぶしたような顔をしていた人でも、
この本のページをめくっているうちに、
「生きるって、わるくないね」と、
ついつい思ってしまう本です。
そういう魔法がこめられた本なのです。


この人が釣りに凝っている頃、「釣りはナンパである」と看破しているのを知って「なんてまっすぐに真実を見抜く人なんだろう」と感心した。
感動のあまり、ほぼ日の買い物バッグをネット注文しちゃった(現在も愛用中)くらいである。

それはともかく、この本はじつに「わるくない」一冊です。
犬なんてまったく興味がない人がページをめくっても、きっとなにかとても大切なことを思い出して「うんうん」とうなずくであろう。
ましてや、手塩にかけて育てた最愛の子犬を最近新たな飼い主の元へ送り出したらしいべっくママあたりが読んだりしたら、号泣間違いなしなんだから。


最後に、この本の著者であり無数の愛情あふれる素敵な写真を撮りまくったイワサキユキオ氏からのメッセージを。

いま、あなたのそばにいる、
かつて、あなたのそばにいてくれた、
もしかしたら、あなたのココロのなかにいるかもしれない、
あのこに、よろしく。



ぼくからも、よろしく。

投稿者 かえる : 22:08 | | コメント (0) | トラックバック (1)

2005年1月3日

自転車でGO!!

自転車での引き運動にさっそく挑戦してみました。

いつもの散歩では「つけ」のコマンドをかけた時以外は匂いとりを特に禁止していないので、あっちで嗅ぎ嗅ぎこっちで嗅ぎ嗅ぎの状態です。
一体全体どうなることかとおっかなびっくりの発進でしたが、意外にもわりと最初から自転車に合わせてスタコラ走っていました。
徒歩の時のようにモーの行動に合わせる余裕がこちらにないので、逆に結果的にリーダーウォークの練習と同じ効果になるんだなぁこれが。

なーんだ楽勝楽勝と思いきや、玄関先に繋がれた犬に吠えられ突然馬鹿力でリードを引っ張り、危うくハンドルを持っていかれそうになりました。
途中で他の犬の散歩に遭遇した時も、犬大好きのモーの引っ張りには閉口しました。
運動にはとてもいいようですが、犬を飼うのも命がけです。

夜にもう一度試した時は、こちらの顔色をうかがいながらかなり上手に併走。
もう少し練習すれば、けっこういけるかも。
ウンチと気分転換のために匂い嗅ぎを多少させるための散歩とは別に分けて、純粋に運動として時間を取るのが良いように思いました。

あとは犬に会った時どうするかだよなぁ.................


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投稿者 かえる : 20:57 | 今日のモーフィー/みーたん | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年1月2日

本年初ドッグラン

久しぶりに東松山の森林公園ドッグランまで行こうかと思っていたが、駐車場からランまでの残雪を懸念して断念。
お年玉代わりに商品券などがあたる抽選券付きハガキをいただいていた北本のDOG NEWSに行って来ました。

ところどころ雪も残り地面はまだぬかるんだ状態だったが、相変わらず大勢のワンコでにぎわっていた。小型犬しかいないことをこれ幸いと、モーはやりたい放題。2,3匹の気があった仲間と場内を大爆走でした。

帰り道で自転車を購入。そろそろ骨格形成もしっかりしてきたし、引き運動を始めようかと思っている。ただアスファルトの上でのそれがあまり関節にいいとは思えないため、最終的にはしばらく様子を見てから判断しようと思っている。
帰宅後、本年初シャンプー。冬はダブルコートだし、なかなか乾かないから大変。

休みに入ってから、朝まで起きて10時頃起床 21時頃夕食を取ると睡魔におそわれ仮眠 深夜に目覚めて朝5時くらいまでゴソゴソと何かをやる、という生活が定着してしまった。
4日から出社なので今日あたりふだんのペースに戻そうと思っていたのだが、やはり25時半くらいに目が覚めてこれを書いている。
無事に社会復帰できるかなぁ........................

投稿者 かえる : 02:14 | 今日のモーフィー/みーたん | コメント (2) | トラックバック (0)

2005年1月1日

焼酎お湯割り考

めでたく新しい年も明けた。

今年最初のお散歩は、近所の神社での初詣を兼ねたものとなりました。
やはり巷はペットブームなのですね。
しばらく前だったら境内に犬を連れて入ったりしたらバチが当たると怒られたものでしたが、同じく犬連れの夫婦と会ったりして、しばし歓談。
彼等も昨日は雪が積もり出すやいなや家に閉じこもるどころか、これ幸いと近所のグラウンドにGO!だったそう。
犬飼いの考えはいずこも一緒です。

所々凍ったいつもの散歩道を進むと、あちこちに雪だるま。
や、その残骸とおぼしき物体。
このあたりで雪が積もるのは珍しいことですから、子供達も必死です。

午後には両親・妹夫婦・甥・姪がやって来て、にぎやかな新年会となった。
ちなみにぼくには妹が3人いるのだが、下の二人は風邪のため今年は不参加。
真菜と隼は、モーのサークルに乱入したりベッドで飛び跳ねたりと大暴れ。

我が家の常備芋焼酎のひとつをいつも購入している酒屋の主人に、「お湯割りは電子レンジでだけは作っちゃダメ!」と怒られたことがある。
やはり一番はヂョカでの燗、次はお湯を注いだあとに焼酎を足す方法とのこと。
疑り深いぼくは、さっそく安い黒千代香をネットで取り寄せて実験してみたことがある。

ははあ、おっしゃるとおりでございました。
ヂョカを使うのはまあ気分の問題かもしれないが、確かに電子レンジはイカンねえ。
ヂョカでゆっくりと温めた焼酎はさめても不思議とおいしいです。
また、よく言われるように割水して一晩置いたあとに火を入れるとまろやかで飲みやすくなる。いくらでも飲めるので要注意の方法ではあるが........
本来はお湯をはってじんわりと温めるのがよいそうだが、最近は直火可能なものも多いのでごくごくトロ火で2分程度で絶品お湯割りが完成する。
ぼくは、趣味嗜好を最大限に楽しむ秘訣はカタチから入ることだと固く信じている。
同好の輩には、お薦め出来る焼酎の楽しみ方である。

と言いつつ、一刻も早く体を暖めたくて電子レンジさんの恩恵を受ける日が多いこともまた事実ではあるのだが..........



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投稿者 かえる : 23:50 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年1月1日

このブログについて

「かえるリポート」は2009年1月1日より下記URLに移転いたしました。
http://www.kaeru-report.com/



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「かえるリポート」は、愛犬モーフィーとの生活の中で感じたあれこれを、勝手気儘、独断と偏見のままにリポートしたブログです。

執筆時とその後とでは考えが異なるケースも多々出てくると思いますが、その時感じたことをそのまま記録しておきたいので、基本的には手を加えずにおく予定です。
もっとも、客観的な事実関係に関しては、誤りが見つかれば訂正したいと思っています。
ご指摘いただけると嬉しいです。

トラックバック、コメント、は常に大歓迎です。お気軽に、ひとつよろしく。
ただし、トピックに関係のない宣伝、汚い言葉遣いによる中傷等はご遠慮ください。
当方のトラックバックに関する姿勢はこちら

メインサイト掲示板への書き込みも、管理人はピョンピョン跳ねて喜びます。
犬と関係のない話題も、気兼ねなくどうぞ。


メインサイト : 黒ラブ犬・モーフィーの悠々たる日常

ブログURL : http://www.blacklab-morphee.com/blog/
犬に関する蔵書リスト : 犬だらけの本棚
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管理人 : かえる メールはこちら!

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2005年1月1日

謹賀新年

明けましておめでとうございます。

サイトURLが変更になりました。
http://blacklab-morphee.comです。
いわゆるオリジナルドメインってやつです。今や年間2000円前後で出来るようになっちゃったのね。。。

引っ越しとあわせていくつか変更を加えました。

1.「今日のモーフィー」をブログにしました。
ブログタイトルは「かえるリポート」。今は仮の状態で、デザインは今後変更していきます。
今までと違って、カテゴリごとに細かくアップしていくかもです。

コメント・トラックバックが可能なので、お気軽にひとつよろしく。
犬と関係のない話題も多数登場するかもですが、ひとつよろしく。
ブログ単体のURLは、http://www.blacklab-morphee.com/blog/です。

2.掲示板を画像添付可能・レス可能形式にしました。
こちらもひとつよろしく。

3.LINKSをカテゴリ・サブカテゴリにわけて作り直しました。
ぼくが日常よく見ているサイトなども増やしていきたいと思っています。
なお、MacのIEだと若干表示が乱れるようです。safariは大丈夫そう。
CSSの関係でネスケはほとんど全滅だと思います。
Macで作っていてMacでまともに表示されないのではシャレにならないので、現在調査中。

その他、今後も少しずつ手を加えていきます。
今年もよろしくお願いいたします。

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