2007年5月26日

囲炉裏でバーベキュー

最近完成したという海ちゃん家のウッドデッキ。いつでもGO!出来るようにキャンプ道具が詰まった木製物置、お散歩後の足洗いも楽々の温水シャワー付きドッググシンク、普段はテーブルとして、天板をはずせばバーベキューや岩魚の焼枯らし(しないか.......)を楽しめる囲炉裏に大変身のコミュニケーションスペース、とまさに垂涎の豪華版です。
本日は、バーベキューパーティーにご招待いただいたので、自転車飛ばしてお邪魔してきました。
いいなあ、ウッドデッキのある生活。

投稿者 かえる : 23:02 | 今日のモーフィー/みーたん | コメント (8) | トラックバック (0)

2007年5月20日

フォーク・ドッグラン..........???!!!

巷では、ここ数年フォーク酒場というものが流行っているらしい。

我が街浦和にもそれらしきお店があるのだが、あまりにアヤシイので...........じゃなかった、B♭が押さえられないと殴られるというウワサがあるので.........じゃなかった、モーフィーも一緒の時だったので、前を通ったものの素通りしてしまった次第である。
そんなわけで、このままフォーク酒場とは無縁の平穏.........じゃなかった、平凡な人生をオレは歩んでいくものだと思っていたのだが、本日いつものドッグランに出かけたら、併設のカフェがフォーク酒場になっていた.......................!!!
これだから人生は油断できない..............じゃなかった、面白いのである。

はじめてドッグランなるものに訪れたらマーティン抱えて生演奏しているオッサン(&美少女).........じゃなかった紳士(&美少女).がいてビックリしたという人もいただろうが、アライセンムが弾いた最初の数小節で「お、コレはさだまさし(グレープ)の縁切寺だな!」とわかってしまった自分にもビックリした今日この頃..........、皆様いかがお過ごしでしょうか?
時代はフォーク、のようですゾ。

フォーク・ドッグラン..........???!!!・フォトアルバム

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2007年5月12日

シャガとうどん

ゴールデンウィークも終わって道もすいてるだろうしどっか行くか!、ということでうどんを食べに行くことにした(???)。

そう言えば、付近に群生するシャガの花がそろそろ見頃だろう。
てなわけで、以前に一度訪れたことのある「浅見茶屋」へと車を走らせた。

まずは、シャガの群生する沢沿いの小径を小一時間お散歩。記念すべきみーたんの初トレッキング(???)だ。
いや〜スゲェなぁ〜これだけ咲いてると見事だなぁ〜、と感心していたのだが、後ほど茶屋の方から「やはり天候のせいか今年は咲き方が変、例年は一面真っ白に染まるほどなのに、所々しか咲いていない」と伺った。
あれで所々なのであれば、本来はさぞや壮観なのだろうな。

「浅見茶屋」は、昭和7年創業、親子三代続いているという山里の趣ある茶屋。うどんが評判で、子の権現や竹寺、伊豆ヶ岳といった奥武蔵の名所を楽しむハイカーや地域の方々に愛されている。今もご家族で営まれていて、とても温かで優しい雰囲気が心地よい。
お店の方から色々お話を伺ったり、モーやみーたんを可愛がってもらったり、のんびりゆっくり楽しむうちに、我々は結局本日最後の客となってしまった。ご家族総出でお見送りをしていただいて恐縮でした。

8月には、シャガの群生地にイワタバコが咲き乱れるとか。
また行きたいな。

シャガとうどん・リポート

投稿者 かえる : 23:07 | お出かけ | コメント (8) | トラックバック (0)

2007年5月11日

夕暮れには切なすぎる

人生でもっとも多感で繊細な時期、まあいわゆる青春ってヤツでしょうか。
その頃に流行し、熱心に聴いていた母国語の音楽は、心の奥深く柔らかい部分にいつまでも残っていて、時を経て何かの機会に耳にしたりすると、何とも言えない感情を呼び起こすものだと思うのです。

拓郎、陽水、チューリップ、原田真二、永ちゃん、オフコース、RCサクセション、ユーミン、サザン、尾崎豊、プリプリ、BOφWY、ドリカム、ユニコーン、THE BLUE HEARTS、フリッパーズ・ギター、ミスチル、スピッツ、JUDY AND MARY、BLANKEY JET CITY、宇多田ヒカル、KICK THE CAN CREW、RIP SLYME、etc.etc............
世代によって、また人によって、そういった心の音楽は当然異なってくることとなる。
その頃のぼくらには、サザンもユーミンもあったから、ミスチルやスピッツを聴いて育った世代を羨ましいとはさほど思わない(両方とも、とても好きですが)。ましてや、コブクロを聴いて青春を送りたかったとは断じて思わない(あくまでも個人的には、ね)。

でも、椎名林檎さんを聴いてその時期を過ごした人々に対しては、思わずちょっと嫉妬してしまう。
卒業し、就職し、結婚もして、ある日ラジオから流れてくる「闇に降る雨」(とてつもなく美しく、また哀しみに満ちた曲だ!)を耳にしたら、どれほど切ない気分になるのだろう?
彼女が「夕暮れには切なすぎる」と歌ったクランベリーズより、彼女の声や曲の方が何倍も胸を締め付ける切なさに満ちているように、ぼくには思える。亀田さんのグルーブとうにさんが創り出す歪みは、聴く者の心に刺激的な混沌と甘い痛みを確実にもたらす。
ぼくの世代にはあんな音楽はなかった。少なくても、メジャーな存在にはなり得なかった。

「朝が来ない窓辺を 求め」たアーティストがトップスターとなった時代が、かつてあっただろうか?
いやぁ、10代の時に「椎名林檎」を聴いてみたかったなあ。



"貴方に降り注ぐものが譬え雨だろうが運命だろうが
許すことなど出来る訳ない
此の手で必ず守る
側に置いていて"

「闇に降る雨」


"何時もの交差点で彼は頬にキスする
また約束も無く今日が海の彼方に沈む

ヘッドフォンを耳に充てる
アイルランドの少女が歌う
夕暮れには切なすぎる
涙を誘い出しているの?"

「茜さす 帰路照らされど・・・」


"終わりにはどうせ独りだし
此の際虚の真実を押し通して絶えてゆくのが良い
鋭い其の目線が 好き

約束は 要らないわ
果たされないことなど 大嫌いなの
ずっと繋がれて 居たいわ
朝が来ない窓辺を 求めているの"

「本能」


"あたしの名前をちゃんと呼んで/身体を触って/必要なのは 是だけ 認めて"
「罪と罰」

すべて作詞・作曲:椎名林檎


※本文中で「アイルランドの少女」をThe Cranberriesのドロレスとしていることに関しては、確固たる個人的な理由がある。しかし、これは客観的な事実というわけではありません。ビョーク(アイ「ス
」ランド出身)という説もあるし、実際には存在しないアーティストなのかもしれない。


椎名林檎

投稿者 かえる : 23:57 | 音楽 | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年5月5日

ビブリな休日 vol.15

ビブリな休日 vol.15(2007/4/29〜5/1)、アップしました。

また、ビブリッジでのキャンプリポートをすべて「ビブリな休日」として統合しました。
表示が乱れていたり、サイト中でリンクが切れている部分などお気づきになりましたら、ご一報いただけると助かります。
よろしくお願いいたします。

ビブリな休日

投稿者 かえる : 23:23 | 犬連れキャンプ/トレッキング | コメント (11) | トラックバック (0)

2007年5月3日

まどろむ犬

ビブリのキャンプから帰ってきた後のモーフィーは、いつも寝てばかり。

そこで、アングルや設定を変えながら、しばし撮影会をしてみた。
窓越しの陽射しを浴びてまどろむ犬、みたいな雰囲気にしたくて色々試したのだけれど、逆光状態で黒い犬をキレイに撮るのはホントに難しい。コツとかあるのならば、誰か教えて欲しいものです。
結局、適当なところで撮影会は切り上げ、実家に里帰りしていたモータン&みーたんを迎えに行くことにした。
4日ぶりに会うみーたんは、心なしかまた少し大きくなっていた。

帰りは、もちろんいつものドッグランに立ち寄った。。
モーフィーは、よほど疲れているらしく、他のわんこに誘われても珍しくまったく遊ぼうとはしなかった。

明日も、まどろむ犬だな。

フォトアルバム

投稿者 かえる : 20:13 | 今日のモーフィー/みーたん | コメント (4) | トラックバック (0)

2007年5月1日

無念!、残雪の八ヶ岳は遠かった........ ビブリ2007 犬連れキャンプ&トレッキング

2年前から会員になっているキャンプ場の登録更新を今年はどうするか決めかねていた。
泊まりがけでみーたんを連れて行くとしたら、おそらく秋くらいにはなるだろう。もっとも、一緒に行ったところで苦労と荷物が多くなるだけなので、実際に家族で楽しめるのは来年以降の話である。
そのため、今年一年はお休みするか、という考えもあったのだが、件のキャンプ場はモーフィーの福利厚生施設としても機能している。
家族に新しいメンバーが加わって、モーもそれなりに気を遣い遠慮しながら毎日を過ごしているようだ。たまのお楽しみくらいは与えてやらないと、突然キレて暴れ出すかもしれない。あるいは、「どうせ、どうせボクなんて.....」とイジケて家出するかも。
結局そんなわけで、今年はぼくのみ個人でサポーター登録することにした。何日間も長期連泊することはないだろうけれど、時々はモーのガス抜きのためにも出かけたいと思っています。
もし、みーたん&モータンも一緒に行く場合は、別途相談させていただくことにした。

シーズンインとなるこの連休前半には、さっそく一人と一匹でキャンプ&トレッキングを楽しんできた。
といっても、まったく同じ日程で、今年サポーターになったもかはな家も急遽ビブリ入りしていたのだ。今回のキャンプの夕食はナナーズ弁当でいいや、と思っていたのだが、色々ご馳走していただき、ラッキー。

2日目は、晴れたらトレッキング、曇りなら釣りでもしようかな〜、と思っていたのだが、見事に晴れ渡ったので、もちろんトレッキングに出発。
事前の計画では、ほぼ御陵山に決めていた。ビブリのちょうど正面に見える地味な山である。
昨年のビブリおさめで登ったのが、馬越峠を挟んで対峙する天狗山。頂上からキャンプサイトが見えるか確認するつもりだったのだが、カメラの調子が悪くなったせいで気が動転し、すっかり確認し忘れてしまった。
そこで、正面に位置する御陵山から、今度こそはビブリの全容を俯瞰しようという趣向である。
がしか〜し、残雪が美しく輝く八ヶ岳をキャンプ場までの道中車内から見ていたら、断念したはずのもうひとつの計画が脳内復活してきてしまったのであ〜る。
それは、権現岳・赤岳の絶好の展望台であるという三ツ頭まで登り、白く輝く雪と陰影のコントラストが美しい残雪期の両名山をバックにモーちゃんのカッコイイ写真を撮る、というものなのだが、色々と調べた結果、三ツ頭とはいえG.W.のこの時期は犬連れで登るのは難しいだろう、という判断を一度は下していたのである。
でも、遠方からは、硫黄岳や赤岳の白さに比べ、三ツ頭の辺りはほとんど雪がないようにも見える。もちろん、樹林帯だからということもあるのだろうが、案外前三ツくらいまでは登山道上にはまったく雪がないんじゃないの〜、という気もしたりして。
試しに初日に、天女山山頂に駐車して天の河原まで上ってみたところ、やはり相当上の方まで行かないと雪は残っていないように思えた。三ツ頭は無理でも、前三ツくらいまでは行けそうな気がする。
地図は持ってきているので、急遽計画変更。レッツゴー、となりました。
天気は上々、富士山どかぁーん、南アルプスどかぁーん、と実に気分良く歩き続け、やがて下ってきた登山者の方に「雪はどの辺から....?」と尋ねると「本格的には三ツ頭から先だね〜」とのお答え。
おぉこれは行けるかも〜!、とすっかり調子づいたものの、2000mを越えたあたりから急にトレイル上に雪が出てくるようになった。
というか、雪ならばいいのだが、ガチガチに凍っているのでタチが悪い。
結局、あと数百メートルで前三ツ頭という地点で、前進を断念して引き返すことにした。
なんとか登らせることは出来そうだったが、おそらく下る際にはモーは進みたがらないだろう。相当な斜度なので、無理に下ろそうとするとモーの肉球ズル剥けとかぼくが滑落とかなりそうで危険、と判断したのだ。
う〜ん、残念無念。やはり、残雪の八ヶ岳は犬連れには遠かった............
間近に見るこの時期の権現岳や赤岳は大迫力だっただろうになあ
ぐやじぃ〜!!!!!

そんなこんなの2泊3日のキャンプでは、なんだかモーはすごく甘えん坊だった。
キャンプサイトでは、サッカーボールを蹴って欲しいと何度もせがみ、お友達が遊びに来ると狂喜乱舞した。
自分からすすんで一緒にテントに入りたがったし、撤収の時はあまりに哀しそうな顔をするので、可哀想になったくらいだ。
もっとも、こんな時に変に擬人化して、やはり赤ん坊が生まれて寂しい思いをしているのだろう、などと同情するのは間違っているような気がする。犬は合理的な性格だから、その時に出来そうなことを素直にやっているだけなのだろう。目の前にある現実をそのまま受け入れて、ただそれに対応していこうと努力するところが犬族の美点である。必ずしも美点とは言えない人間の諸々の感情を、そんな犬たちの仕草に当てはめて考えるのは、彼らにしてみれば実はいい迷惑なのかもしれない。
しかし、ついでに言えば、そのような擬人化や、それによって様々なことに気付かされる、ということが犬と暮らすことの醍醐味でもあると思ったりもして。

久しぶりに「仙人小屋」にも行ったし、国内唯一のハンモック専門店ものぞいてきた。
愛車レガシィは、ついに走行距離10万キロを超えました。
そういえば、薪買ったのにまったく使わなかったなぁ。
寒いうちに、また行かなきゃ。

ビブリな休日

投稿者 かえる : 23:44 | 犬連れキャンプ/トレッキング | コメント (0) | トラックバック (0)

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