2007年11月30日
図書館へ再び
うら寂しい浦和東口駅前に唐突な感じで聳える浦和パルコのビルは、地下が大丸フードマーケット、6・7Fがユナイテッドシネマ・メガロスその他、さらには8F〜10Fがさいたま市複合公共施設「Comunale(コムナーレ)」という、なんでもかんでもコラボしちゃうぜベイベ!!!的な混沌たる場所(???)であるのだが、8Fのさいたま市中央図書館がやっとオープンしたので行ってきた。
いいわ、ココ。
わざわざ書庫から出してもらわなくても気軽に手に取れるオープン書架が充実しているし、ゆったり取られた閲覧スペースも充分な規模で点在している。
時代を反映してなのか少子化対策にも力を入れているようで、児童書・子育てや不妊治療等に関する書物に余裕ある専用のスペースが用意され、読み聞かせなどのイベントもいろいろ企画されているようだ。埼玉県立図書館の「こども室」もそうだが、子育てをする上ではかなりありがたい。
21時までと言わず23時くらいまで開館していてくれればサイコーなのに................という気はしないでもないのだが、まぁ公共の施設にあまり多くを望むのも無茶な話だろう。
基本的に「本は買って読む」「出来れば初版を所蔵したい」主義なので、大学卒業以降はあまり図書館を利用する機会はなかったのだが、書物って保管に場所を取るし、ほとんどの本は再読することが少ないので、経済的にはキビシイところである。著者へのリスペクトの意味も含め、対価を支払うのは当然のことだとは思うのだが、まぁこちらも生活がかかってますからなあ。本音を言えば、ちょっと目を通してみたい程度の本は図書館で借りてすませたい、という部分もある。また、現在では入手困難な本というのも意外なほど多いものだ。
さっそく5冊ほど借りてきてしまった。
バックナンバーも含め、雑誌もたくさんあるしなあ。
これから入り浸ってしまいそう。。。
投稿者 かえる : 22:15 | 出没スポット | コメント (3) | トラックバック (0)
2006年11月5日
アスカタスナ レコード&カンパニー
駅前まで買い物に出かけた帰路、新しいお店がオープンしているのを発見した。
毎日通勤で歩いているルート上である。
元は倉庫だろうか、古い建物を借りて、つい数日前に営業を始めたらしい。
CD/AD、雑多な古本。アナログディスクにはちょっとしたコメント付き。
壁面を埋めたレコードの中に、ニック・デ・カロの「イタリアン・グラフティ」があったところも、個人的に好印象(??)。
まだ一部しか陳列できていないとのことで、棚はスカスカだったが、レコードも本も興味深いセレクションだ。
仲良くなったらコーヒーくらいは飲ませてもらえそうなスペースもあった。
浦和には、こういう雰囲気のお店が皆無なので、大変嬉しい。
東口には開店休業状態の古い店舗も多いから、若い人がどんどん新しいお店を始めてくれるといいのにな。
とりあえず、カレル・チャペック「チャペックの犬と猫のお話」と加藤文太郎「単独行」を購入しました。
askatasuna Records & Co.
TEL : 048-747-8989
投稿者 かえる : 17:49 | 出没スポット | コメント (2) | トラックバック (0)
2005年7月22日
青江三奈とためごろうとヘンな店主
散歩のついでに、ひさしぶりに「THE JAZZ WORKSHOP」に行ってみた。
いい加減でテキトーな感じがなかなか気に入っているジャズバーである。
何度か通りかかった際に閉まっていたので、ついにつぶれたか、と思っていたのだが「ときどきサボル」とのことだった。うーむ、正しくジャズである。
今日の店主はノリノリ、というかたんに泥酔している模様。
「なんかリクエスト!」と言われたので、「今かかっているやつでいいですよ」と答えると、すわった目つきで睨まれた。
仕方がないので「じゃあ、アート・ペッパーを」と言うと、「おーいぇー」と不機嫌そうに答え「ざまあみやがれ!」と大声で叫びながら「modern art」をターンテーブルにのせた..............意味不明。
なんか気にくわないものリクエストしちゃったかなあ、と思い「アート・ペッパーはお嫌いですか?」と尋ねると、「僕は嫌いなミュージシャンはいませんから」とまた睨まれた。
そして突然「そーほわっと!......だからなにっ?てかぁ」と叫んで、がははと笑った。
まったく意味不明だが、たぶんマイルスの曲にかけたシャレのつもりなんだろう.......
酔うと外人になるタイプらしく、漫画に出てくる外人のように会話の端々に英単語が出てくるので鬱陶しいことこの上ない。
まずいタイミングで来ちゃったなぁ、とビールを急いで飲み干していると、「まあ、みーはもともとフリージャズだから......」とぼそぼそ言っているのが聞こえてきた。
そして突然思い出したかのように「ゆーに青江三奈のアレは聞かせたっけ?」と言い出した。
「いや、たぶんまだ」と答えると得意げに「バックのメンツがすごいんだよー」とそのCDをかけた。
伊勢佐木町ブルースとかを全曲英語でジャズミュージシャンとレコーディングしたものらしい。
ピアノはマル・ウォルドロン、サックスはグローヴァー・ワシントン・ジュニア、その他有名ミュージシャン多数参加。
でも、前回もクロノスカルテットのモンクのカバーとか聞かされたし、ぜんぜんフリー好きじゃなくてどちらかというと邪道なものが好きなだけのような........
もっとも、同じく邪道なものが大好きなワタクシもこのアルバムは大変気に入りました。
青江三奈おそるべし、ヘレン・メリルかと思ったぜ。
さてそろそろ、と腰を上げようとすると、また店主が何か思い出したらしく大声をあげた。
「あれ、ゆーの黒ラブは?」
外にいますよ、と答えると窓の外でやる気のなさそうに伸びているモーをみて、おーいたいた、と歓声を上げた。
「みーのパグも2年前に死んじゃってさー」と言って見せてくれたのが写真の絵皿。
ホントにデンマークで作らせたものだった。
名前はためごろう...........すごく.いいセンスだと思います。
「いろいろ思い出がさー、旅行とかさー........」と今にも泣き出しそうな表情でぶつぶつ言い始めたので、愛犬との思い出にゆっくり浸ってもらうことにした、というのは嘘でその隙に退散することにした。
せっかくだからためごろうの写真でも、と思い「このお皿、写真撮らせて」と言うと、
「みーはどこに立てばいいの?」だって...........!うーむ、正しくジャズである。
店を出ると、再び背後から「えくすきゅーずみー」と大声。
今度はなんだよー、と振り返ったら、
駆け寄ってきてモーフィーを撫でてくれました、とさ。
投稿者 かえる : 23:59 | 出没スポット | コメント (6) | トラックバック (0)
2005年4月6日
USAちゃんといっしょ
満里奈さまが「時代は台湾」と言えば中国茶をすすり、「これからはフィットネス」と言えばマシントレーニングに精を出すワタクシ。
結婚発表を受けてやけ酒........というわけではないですが。。。
最近は看板犬のUSAちゃん目当てで訪れるお客さんも多いらしい。
アユムさん、ご結婚おめでとうございます!
SIAM CAFE
2007/9/8追記
※閉店しました。
投稿者 かえる : 23:14 | 出没スポット | コメント (0) | トラックバック (0)
2005年3月26日
北浦和・THE JAZZ WORKSHOP
偶然発見して、「犬、店の中に連れて入ってもいいよ」と言われていた北浦和の ジャズバー「THE JAZZ WORKSHOP」に夕方の散歩がてら行ってみた。
ドアを開けると「実は先日保健所に聞いたらダメって言われちゃいまして」と申し訳なさそうに言われた。
店内への犬の進入を禁止する法令はないが、厨房への立ち入りは禁止されているらしい。この店は、バーカウンター内が厨房を兼ねているのでガラスなどで仕切らない限り犬を入れることまかりならぬ、と言われてしまったとのこと。
保健所さんも仕事熱心ですね。飲食店の従業員は半年ごとに検便を受けなければいけない、なんてことも初めて知りました。
仕方ないので(よくよく考えてみれば換毛中だし...)、モーには店の外で待ってもらうことにした。とはいえガラス越しに姿が見えるので、安心して飲める。
難点は、リードを繋ぐのに適当な安定した場所がないことである。
別に問題はなかったが、今日は外壁に固定されたエアコンのホースを利用せざるを得なかった。。
次回訪れるときは、フックとネジとドライバーを持参して「リードフックここに取り付けておきますねー!」と明るく強要するつもり。
勝手にドッグランならぬ勝手にドッグカフェ計画である。
投稿者 かえる : 20:27 | 出没スポット | コメント (0) | トラックバック (0)
2005年2月18日
THE JAZZ WORKSHOPで犬と一杯
たまたま街を歩いていて発見した北浦和のジャズカフェ/バー「THE JAZZ WORKSHOP」に行ってみた。
アンプはMcintosh、モニターはJBL 4344、でも何故かCDプレーヤーはSONYのES 77シリーズ、ジャズは好きだがオーディオは詳しくないので知人にチョイスしてもらったとのこと、けっこういい加減である。
ほとんどのメニューは700円均一、チャージなし。
夕食を取っていないので腹に溜まりそうな唯一のメニュー「おでん」を頼んだらレトルトのパックを棚の中から出して「すいません賞味期限が切れてるんですけど....」とのこと、「それでいいですよ」と言ったものの実にいい加減だなぁ。
ちなみにぼくは、いい加減な店がすき、である。
ビールはハートランド、ウィスキーはニッカの竹鶴、テキトーなのかこだわりがあるのか判別不能である。
モンクを聴いたり、訳の分からないモンクのカバーを聴かされたり、去年の暮れに秋吉敏子が来店したとの自慢話を聞いたり、2時間ほど過ごした間に客は一人も来なかった。
ちなみにぼくは、すいてる店も好き、である。
去年、十数年共に暮らしたパグを亡くしたそうだ。
散歩の途中に外に犬を繋いで立ち寄ってもいいか?と聞いたところ「別に中に連れて入ってもいいよ」とのこと。
やったね!犬連れで飲める店発見!! である。
残念ながらデジカメは持っていき忘れた。MY携帯は未だカメラなし。
次回はモーの写真と共にリポート予定!?
THE JAZZ WORKSHOP
TEL:090-1546-8842
投稿者 かえる : 23:37 | 出没スポット | コメント (0) | トラックバック (0)
2005年1月26日
古書 んぐう堂
浦和駅から自宅までの途中にこの店はある。
アヤシイ、あまりにも怪しすぎる古書店である。
置いてある本も童話からデザイン・建築関係までジャンルは雑多だが、アヤシイという点で不思議と統一感を保っている。
そのうえ名前も「んぐう堂」ですから、、、、、やっぱりアヤシイ。
美大近辺や高円寺・下北あたりにあれば若者の人気を集めたかもしれないが、あいにくここはサイタマ浦和である。連日大盛況というわけにはいかないようだ。
そんなわけで、時々立ち寄るとサッカー好きのオーナーが毎度お茶を入れてくれたりして、歓談しながらの古本選びはなかなか楽しい。
古書の隙間から、猫が「背中を撫でろ」と要求に現れることもあったりする。
基本的に古本屋では、普段は手に取らない本を深く考えることなく買うことにしている。
ちなみに今日は、クラフト・エディング商會著、坂本真典写真の「じつは、わたくしこういうものです」と谷川俊太郎の詩集「夜中に台所でぼくはきみに話しかけたかった」。
谷川俊太郎の詩は音楽的で楽しい。
前者は変わった商売をしている人を集めた写真集のようなものらしい。月光密売人、バリトン・カフェ、ひらめきランプ交換人、コルク・レスキュー隊、シチュー当番、哲学的白紙商などなど、何だかよくわからないけどおもしろそうでしょ?
ここでの過去最大の掘り出し物は、ヤフオクに出品されると毎回1万円以上の値が付く「フライフィッシング全書」という長年探し続けていた芦沢一洋の絶版本である。わずか1000円で手に入れることができた。
この人の本は絶版になっていることが多いし、数も少ないので、見かければ買うようにしている。
「子犬の育て方・しつけ方」というビデオを買ったこともある、ほとんど役には立たなかったけど......
子犬の映像はやっぱり可愛いので、欲しい方がいたら差し上げますぜ。
蛇足だが、隣のお豆腐屋ではラブのミックス犬が飼われている。
古書 んぐう堂
さいたま市浦和区本太2-9-7
TEL:048-885-2988
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