2005年3月28日

トラのように

妻がルナママまっちさんに教えてもらったというデンタルタイガーなるオモチャを買ってきた。
モーを置き去りにしての昨夜のはしご飯に対するせめてもの罪滅ぼしである。

昨日の疲れで今日も一日寝てばかりのモーが、これを与えたとたんに大ハッスルでした。
「トラのようにかむ力が強いワンちゃん向きのハードタイプ」と謳われているが、日頃生の骨をバリバリとかみ砕いているモーにはあまりハードでもなさそう。
あっという間にボロボロに...........
食べるものではないので、適当に取り上げました。

ごめんね、モーフィー。

投稿者 かえる : 23:59 | 今日のモーフィー/みーたん | コメント (5) | トラックバック (0)

2005年3月27日

はしご飯

午後からドッグランへ行って、その後秋葉原へFAX電話機を買いに行った。
結婚時に買った家電が、去年くらいから次々と壊れ始めている。
最近は家電を買うときはたいがい価格.comか楽天で最安値の店を調べて直接買いに行く、我ながら貧乏くさいとは思うが安い方がいいからね。
もともと高価な物ではないからそれほどの差ではないが、それでも近所のXX電気orカメラより5000円以上安かった。食器洗浄機の時は3万円くらい差額が出たからばかにはならない。
ついでにのぞいたオーディオ店で、長年探していたスピーカーを見つけ衝動買いしそうになったが、試聴したらどうも以前の印象とは異なる音だったのであきらめた。

アキバに来たらいつも行くトンカツ屋さんがあるのだが、車にモーを残してきたのでレッカーでもされたら大変、と今日は断念。
車中で、何食う?何食う?とあれこれ言い合っているうちに埼玉県内に入ってしまった。
そういえば、17号線沿い戸田公園の近くにいつも気になっていたキムチ屋さんがある。
通り過ぎた時に確認すると料理の写真らしき物が窓に貼られているのが確認できた。ここにするべか、と近くに車を止めた。
ところが店の前まで行ったところ、店内のテーブルはすべて埋まっていた。
といってもテーブル二つだけしかないけど。
あー残念、と言いつつ隣にあったプレミア焼酎が誇らしげに陳列されたレストランバーの看板を見るとどこかで見た名前。
昨日地元の公園で開かれていたカクテルコンテストにゲストとして招かれていたお店でした。
これも何かの縁だべここにするべか、と店内へ。
うーん、酒は安いが料理はちと高い。味は悪くないのだが、量がお上品すぎるんだよね。やっぱ、さっきの店が気になるー!
ホタルイカと刺身だけ食べて、先ほどのキムチ食堂に再挑戦することにした。
はしご酒ならぬはしご飯です。こんなのはじめて。

件のキムチ食堂は韓国人(たぶん)のおばさんが一人でやってるらしい。
週に一日休みがあるが仕込みで休みなんて取れない、とのこと。

安いッス、うまいッス、また来るッス。

モーフィーは、5時間くらいひたすら車の中にいたことになる。
気温も高かったし、友達がたくさんいた昼間のドッグランで相当疲れたらしい。
ほとんど起きあがることもなく、ずーーーーーっと爆睡していました。
飼い主のはしご飯には、気づかなかったようだ。

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2005年3月26日

いぬのえいが

「いぬのえいが」を観に行った。
コクーン新都心とともに最近出来たシネコンMOVIXさいたまは、我が家から夜なら車で10分の距離。
以前によく利用していたワーナー・マイカル・シネマズ 大宮よりずいぶん近くなったので助かる。

ミュージカルあり、ポエムあり、アニメあり、のオムニバス形式。
アニメにはペットブームの暗部と犬を飼うことの本当の意味が象徴的に描かれている。
映画の軸となるのは、中村獅童演じる山田くんと柴犬のポチの友情物語。
このありふれた主人公と犬の名前は、もちろんぼくや君やあなたやその犬たちを隠喩している。

ぼくたちは、犬の表情や仕草や鳴き声や、出会ってから死に至るまでのその振る舞いのすべてに何かしらの(擬人化した)意味を求め、それを見いだす。
しかし、犬との関係をすべて行動心理学的なアプローチで理解しようとする人々は、それを笑う。犬は反省しない、犬は悲しまない、犬に論理的思考回路はない、etc.etc.。
正確に言えば、ブラックボックスである精神の内面を主観的に判断するという姿勢はあえて持たない、という立場に立っているのであろう。
たしかに各種の訓練を行う上では、合理的な態度である。たぶん、正しい。
でも、犬と暮らすという本当の醍醐味はそこにはない。

犬が、ボールを探すとき、誰かに向かって吠えるとき、あなたの後を追いかけるとき、何かをあるいは誰かを待ち続けるとき、その短い生涯を閉じるとき。
たぶん、そこに意味はない。
でも、人がそこに何かしらの意味を見いだすことにこそ、意味があるのだとぼくは思う。
こんなはずじゃなかった不完全な人生を送っている、不完全なぼくたちのその隙間を、完全に埋めてくれる不完全な動物。
それが、犬だ。
DOGを逆に読むとGODと言われる所以だ。
この映画は、たぶんそういう映画です。

なーんていうのは嘘かもね、テキトーにそれらしいことを書いてみただけかもよ。
でもまあともかく、けっこうおもしろく、楽しめる映画です。
犬を飼っている(あるいは飼っていた)人が観れば、号泣を保証します。

言うまでもなく、あなたが山田くんで山田くんはあなた、だから。
ポチはあなたの愛犬であなたの愛犬はポチ、に他ならないから。

投稿者 かえる : 23:55 | 映画 | コメント (3) | トラックバック (18)

2005年3月26日

北浦和・THE JAZZ WORKSHOP

偶然発見して、「犬、店の中に連れて入ってもいいよ」と言われていた北浦和の ジャズバー「THE JAZZ WORKSHOP」に夕方の散歩がてら行ってみた。

ドアを開けると「実は先日保健所に聞いたらダメって言われちゃいまして」と申し訳なさそうに言われた。
店内への犬の進入を禁止する法令はないが、厨房への立ち入りは禁止されているらしい。この店は、バーカウンター内が厨房を兼ねているのでガラスなどで仕切らない限り犬を入れることまかりならぬ、と言われてしまったとのこと。
保健所さんも仕事熱心ですね。飲食店の従業員は半年ごとに検便を受けなければいけない、なんてことも初めて知りました。

仕方ないので(よくよく考えてみれば換毛中だし...)、モーには店の外で待ってもらうことにした。とはいえガラス越しに姿が見えるので、安心して飲める。
難点は、リードを繋ぐのに適当な安定した場所がないことである。
別に問題はなかったが、今日は外壁に固定されたエアコンのホースを利用せざるを得なかった。。

次回訪れるときは、フックとネジとドライバーを持参して「リードフックここに取り付けておきますねー!」と明るく強要するつもり。
勝手にドッグランならぬ勝手にドッグカフェ計画である。

投稿者 かえる : 20:27 | 出没スポット | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年3月26日

中山道浦和宿ぶらり旅でカクテルコンテスト?!

天気もいいので、フリーマーケット開催とのポスターを見た常磐公園まで自転車でひとっ走り。
「中山道浦和宿ぶらり旅」なるスタンプラリーイベントの一環らしい。
なんだかよくわからないが、屋台はいろいろ出ていた。
素晴らしくゆるーい空気が会場に充満している。

しょぼーいフリーマーケット会場を一周して、ビールを飲み、チヂミを食べ、赤飯を食べ、キーマカレーを食べ、さすがに胸焼けがしてきた頃、知ってる顔を見かけてご挨拶。
浦和随一の居酒屋とバーの若きオーナーMさん。
なんでも中央のステージでカクテルコンテストなる舞台が催され、彼の店のバーテンダーも参加するとのこと。
浦和には、浦和のバーマンを中心として組織されている「彩の国カクテル倶楽部」なるものがあって、けっこうこの手のイベントは積極的に開催しているようである。
それにしても、このシチュエーションでカクテルコンテストですか...............???!!!
地元商店街のおつきあい、といったところなのだろうが、けっこうナンだよな。

浦和を代表するバー6店のバーテンダーに与えられた課題は「浦和区のイメージを表現したカクテル」とのこと!!!!................はぁ?????
さんさんと陽光の降り注ぐステージで、魔法戦隊マジレンジャー・ショーの直後に、あくまでもクールにカッチョヨク「浦和区のイメージ」のカクテルを創作しなければいけないバーテンダーたち。

その心中察するに、まさに「まじブルー」であったと思われる。
まあ、けっこう楽しそうでしたけどね。。。。

投稿者 かえる : 17:00 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年3月26日

白いヒゲの黒い犬

もう桜も咲こうかというポカポカ陽気。
散歩には最高の季節になった。

がしかーし、それは人間にとってであって我が家のまっくろけの犬はキーンと冷えた空気が恋しいようである。
ラブラドールとくに黒ラブは寒さに強いが暑さに弱い。とりわけモーフィーは暑がりなのである。
冬の間は気軽に車で一緒に出かけられたが、これからの季節は注意が必要となる。
直射日光さえ避ければ車の中で留守番をさせても安心だったのだが、そういうわけにもいかなくなるからだ。

休日の朝、普段より長めの散歩。
日差しの中を歩き続けると、時々へばる。
住宅街の中にひっそりと構えられた、とても評判の良いフレンチレストランの前でも一休み。
そろそろ家に帰るか、という頃には上唇に白いヒゲまでたくわえていました。

投稿者 かえる : 12:17 | 今日のモーフィー/みーたん | コメント (5) | トラックバック (0)

2005年3月22日

ラブラドールの場合

「ザ・カルチャークラッシュ―ヒト文化とイヌ文化の衝突 動物の学習理論と行動科学に基づいたトレーニングのすすめ」という本を読んでいる。
これまでの常識を覆す驚愕のしつけ理論が展開されている、という評判を聞いて読み始めたのだが、今のところまったくそういう印象は受けていない。

「行動問題と解決法」という章に、イヌの立場になってみようという意図で、(生活環境に存在する物に対しての)人間とイヌの認識の違いを一覧表で例示したページが出てくるのだが、最後の行を読んで大笑いしてしまった。
えらいマジメな本なのに、きちんとオチつけてる。













人間とイヌの認識の違い
人間 イヌ

家具
クツ
自動車
自動車の内装
カーペット
ドッグフード
来客のために用意したオードブル
ティッシュ
ギター

ネコ
リス
道に落ちたビニール袋
ハイファイスピーカー
ハイファイスピーカー
眼鏡


噛むオモチャ
噛むオモチャ
素早く通り過ぎるもの
噛むオモチャ
トイレ
食べ物
食べ物
食べ物
噛むオモチャ
噛むオモチャ
素早く通り過ぎるもの
素早く通り過ぎるもの
食べ物
噛むオモチャ
トイレ (去勢していないオスの場合)
噛むオモチャ
食べ物(ラブラドールの場合)



投稿者 かえる : 23:45 | | コメント (2) | トラックバック (0)

2005年3月21日

ただいま燻煙中!

3連休もあっという間に終了。

残る楽しみは今夜の一杯(六杯くらいか)だけです。
ゴボウの薩摩揚げ、チーズちくわ、ちくわ、片っ端から燻煙しておつまみ製造中。

隣家から苦情がくるのも時間の問題か!?

投稿者 かえる : 21:53 | おいしいもの | コメント (6) | トラックバック (0)

2005年3月21日

いっしょに歩いていこう

「クイール」がテレビで放映されていた。
監督・崔洋一の演出も、俳優陣の演技も、素晴らしい。

テレビシリーズ「盲導犬クイールの一生」は、盲導犬育成への理解を世に広めた点では意義深いが、別の言い方をすればただそれだけのドラマだった。運転免許更新の際に見せられる交通安全啓蒙のビデオとそのドラマとしての完成度においては大差がない。
映画「クイール」が描いたものは、誤解を恐れずに言えば、盲導犬云々とは関係がない、と思う。

盲導犬はその一生で何度もパートナーが変わる。
それを、かわいそうだ、という人がいる。
そのたびにいっぱいの愛情を得て幸せだ、という人がいる。
この映画はそういった問いへの答えを、いっさい提示しない。
なぜか?
描きたかったのはそういうことではないから、だとぼくは思う。

映画が繰り返し映し出すのは、人と歩く犬の姿。
パピーウォーカーと、訓練士と、盲導犬ユーザーと。
主人公のユーザーが自らの人生の最後に行ったのは、クイールとたった30メートル歩くことだった。

犬とは、いったいどういう存在なのか?
人間と犬との関係とは、いったいどういうものなのか?
この映画が提示し続けるのはそのことだけである、と思う。

ラストショット、子犬がぼくらを見上げるカット。
何かを懸命に伝えようとしているように、ぼくには思える。

どこまでもいっしょに歩いていきましょう、と。

投稿者 かえる : 21:32 | 映画 | コメント (2) | トラックバック (1)

2005年3月21日

春とともに

ある日、気づくと春が来ていた。
妻は花粉と闘い、我が家はモーフィーの抜け毛と闘っている。

生協で購入したコートキングのニセモノが連日大活躍である。
犬の毛でセーターを編むという商売があるそうだが、余裕で1着くらいは作れそうな勢いで毛が抜けていく。
アンダーコートがすっかり抜け終わった頃には、暑がりのモーを昼間ドッグランで遊ばせるのが難しい季節となっているだろう。

やれやれ、である。

投稿者 かえる : 11:12 | 今日のモーフィー/みーたん | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年3月20日

囲炉裏のあるドッグラン

いつものドッグランに行ったら、受付とショップが別棟に移動して立派な囲炉裏まで出来ていた。

ダッチオーブンで焼き芋。
キャンドルと炭火の灯り。
閉店時に居合わせた人々で囲炉裏を囲む。

とっても、いい感じ。

投稿者 かえる : 23:11 | 今日のモーフィー/みーたん | コメント (3) | トラックバック (0)

2005年3月19日

ベーコンな一日

本格的に春到来、といった感じの陽気だった。

昨夜塩抜きを済ませ、一晩冷蔵庫で乾燥させた肉の塊を軒先にぶら下げて朝の散歩へ。
壊れたリモコンを交換してもらうため、北浦和のケーブルテレビ会社までモーを連れて自転車で出かけた。
往復5〜6kmだろうか、モーはバテバテ。こんなのしょっちゅうやってるムサシはすごいなあ。
帰りに北浦和公園を散策して帰宅後、いよいよスモークを開始した。

庭でツーバーナーを出してやろうかとも思ったが、風が強いので台所のコンロを使うことにした。普通の家は火災探知機が作動してしまうところだが、幸い(?)そんな洒落たものは我が家にはない。
ノートパソコンのハードディスクを交換してOSやらなんやらのインストールに四苦八苦しながら、桜とヒッコリーのチップを混ぜて燻す燻す。ひたすら燻す。
4時間ぐらいは続けたでしょうか、見た目はなかなかいい具合に仕上がりました。
濃い味が好きなので塩気は多め、脂身をまったく削らなかったのでかなりこってり甘めのベーコンが出来上がりました。

夕方にパフママ&パフィンと散歩。
リビングでプロレスを続ける2頭を無視して、去年仕込んだ梅酒とベーコンで乾杯!
もう一晩経てば、もうちょっと味が締まるかな。



フォトアルバム

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2005年3月18日

大橋歩さんのこと

平凡パンチ世代ではないのだけれど、大橋歩さんはやっぱり素敵な人だと思う。
おだやかでいつも優しくもちろんお洒落、でもその芯には凛とした美意識を強く感じる。
彼女が好きな物や人だけを集めて編集している「Arne」は、ぼくが時折購入する数少ない雑誌である。

まったくと言っていいほどプライベートな情報の公開を拒絶してきた村上春樹の自宅を、多数の写真と共に詳しくレポートした号もあったりして、思わぬ発見をすることも多い。

最新号には糸井重里が「犬の約束。」という一文を寄稿している。
ぼくの生半可な知識によれば、犬というのは、自分たちのほうから、人間といっしょに生きようと近づいてきた動物だ。「こんにちは。いっしょにやっていきましょう」と、犬のほうから来たというのだ。
犬と人間は、うまく生きるために、いっしょにやっていきましょう、と話し合ってきた。いや、犬が人間のことばを話すわけじゃないけれど、おたがいに、なんかいいようにやりましょうと確かめあってきたんじゃないかと、そういう気がする。

そうそう、その通り。まったくもって、その通り。

彼女は黒ラブのだるまーと暮らしている。
だるまーとのてんやわんやの日々を綴った「大好きだるまー」は、著名人の愛犬本としてはぼくの一番のお気に入り。
あれこれ悩んだり、わははと大笑いしたり、犬がいる家庭はいずこも同じだなー、となんだかほんわかとした気分になれるのです。

投稿者 かえる : 23:29 | | コメント (3) | トラックバック (0)

2005年3月18日

リモコン地獄

先日リモコンを壊されたが、よくよく考えてみるとテレビ、ビデオ、DVD、その他オーディオ類まであわせると、我が家にはリビングにある分だけでも10個ものリモコンが存在することが判明した。
これではモーちゃんならずとも、1個ぐらい壊しちゃっても特に問題なかろう、と考えたくもなるというものであろう。
実際は問題大アリ、なんだけど。

がしかーし、モノが壊れた時は、新しいモノを買う絶好のチャンス!
物欲大魔王のぼくが堂々とお買い物が出来るこの機会を逃すわけはないのである。
で、最大4機までのテレビ、ケーブルテレビ等チューナー、ビデオ、DVD等を一括してコントロール出来る多機能リモコンを本日GET!!
いやー、便利便利。
リモコン地獄から解放されました。
なんと、エアコンのコントロール可能な製品もあるらしい。

課題はデザインだねぇー.......

投稿者 かえる : 22:34 | お買い物 | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年3月18日

食べる犬

若干電波障害が出ていることもあり、ケーブルテレビに加入している。
数日前にその受信機器であるホームターミナルのリモコンを、モーフィーが食べた。
バリバリバリという不審な物音に気付いた時はもう後の祭り、ご覧の通りの惨状でした。
よく「リモコン持ってきて」と命ぜられるモー。いつもはすぐに渡さなければならないそれを、いつか思う存分囓ってみたい、と思っていたようです。

これの電源が入らないことには、テレビを観ることも出来ない。
「今度やったらどうなるかわかってるな!?」
と、耳元でドスを利かせた声ですごんで恫喝しておきました。
どうなるのか、は実はこちらがさっぱりわかっていなかったりするのだけれど。

しかし、どうやら効果満点だったようです。
今日テーブルの上に放置してあったリモコンの残骸を妻が片づけ始めると、モーはそろりそろりと後ずさり。
部屋の隅で「その節は、ホントすんませんでした」と上目遣いで反省することしきり、だった模様。

ケーブルテレビ会社に電話して、リモコンが破損したのだがどうすればよいか?と尋ねると「お客様が故意に破損された場合は有料となります」と、若い女性にいきなり言われた。
故意っていうのは、わざと意図して壊したってことだぞ、そんなわけないだろ!、日本語勉強しろよ!!と一瞬憤慨したが、よくよく考えてみると我がパートナーは、わざと、十分に意図的に破壊に及んだと思われる..........

はい、故意でした。ホントすんませんでしたー。。。。


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※犬と共に暮らす上で、彼等と接する際に行動心理学的なアプローチを絶対的なものと信奉する人々が多い。犬は家族の一員、とか公言する先進的で勉強熱心な飼い主に特にその傾向が見られることは実に不思議であると常々疑問に思っているのだが、またそれは別の話..............

投稿者 かえる : 02:11 | 今日のモーフィー/みーたん | コメント (7) | トラックバック (0)

2005年3月13日

けっこう忙しい週末

最近残業が続いているので疲れ気味だが、週末もなんだかんだと忙しく過ごした。
金曜日も深夜に帰宅。翌日開店前に返却しないと延滞料金がかかるレンタルDVD「スクールオブロック」鑑賞、終わったのが朝5時近く。

3/12(土)
8:00〜 / モーの散歩を兼ねて、GEOまで。
10:00〜 / 一週間分のメール整理とホームページ巡回。
13:00〜 / 車検の期限が迫っていたので、昨日予約しておいたホリデー車検へ。
いままではトヨタでメカニックをしている友人に頼んでいたが、最近異動してしまったので急遽ネットで調べて決めた。点検箇所に関して立ち会いした上で整備を頼むか否か指示出来るので、(宣伝文句ほど安く済む訳ではないが)納得出来る。前輪のブレーキパッド交換とブレーキフルード交換を行った。
1年後くらいには後輪のパッド交換も必要そうな具合だった。
1時間半ほどで検査・整備・車検が完了。
15:00〜 / リバゴホ家キキ家の書き込みを読んでいたら久しぶりに燻製がしたくなってきた。
10年以上前に何度か使用してほったらかしにしているスモークカンを取りに、預けている叔父の家へ。
帰りにスモークチップも何種類か購入。
18:00〜 / 先週GETした自転車で夜の散歩。強風にあおられた何かがたてた物音に驚いてモーが突然爆走。引っ張られて5mくらい宙を飛んだ。今度やったら跳び蹴りくらわす予定。
19:00〜 / 近所の肉屋で豚バラ1kg購入。来週末の燻煙に向けて下準備。塩やスパイス類を擦り込んで冷蔵庫へ。昔買った燻製作りに関する参考書がどうしても見つからなかったので、それ系のホームページを探して参考にした。
20:00〜 / リバゴホ家にお誘いいただいていた「ももかん」さんのライブ会場へ。何とか2部には間にあった。ファンタ家もみえていて「どうもどうも」という感じ。リバゴホ家の動員力恐るべし。
22:00〜 / 「福老亭」でラーメンの夕食。金欠なので餃子もビールもなし。
23:00〜 / リバゴホとーちゃんに先週お借りしたDVDを観始めるが、睡魔に襲われ途中でベッドへ。

3/13(日)
9:30起床〜 / 朝の散歩を兼ねて現像を頼んでいる駅前のビッグカメラへ。
チーズをスモークしたり、風呂に入ったり、あれこれしているうちに午後になってしまった。
14:00〜 / DVDは返せそうにないので延滞料金代わりに、開高健のビデオと「ギター弾きの恋」DVDを持って穂高ドッグランへ。
はじめまして、のレオンくん。おなじみチャチャちゃん、アリアちゃん。あまりにもかわいいので毎度誘拐したい誘惑に駆られるマックスくん達がいた。
しばらくするとイチゴ狩りに行って来たらしいエルちゃん、プリンくん、ルナちゃんムサシくん達が到着。さらにあかねちゃんも登場して今日もドッグランはにぎやかだった。
18:00〜 / チョコのお返し持参で妻の実家へ。

パフママにいただいたイタリア土産のワインを飲みつつホームページの更新をして、さっさと寝る予定。

フォトアルバム

投稿者 かえる : 22:50 | つぶやき | コメント (6) | トラックバック (0)

2005年3月12日

パフママ、サンキュ!

パフママがドイツ・イタリアへの卒業旅行から帰国して、なんだか色々お土産をいただいてしまった。

酒屋の店主お勧めのワインとか、モーのおもちゃとか、キャンドルとか、キャンドル立てにもなるエッグスタンド(たぶん)とか。いつもありがとね。
ワインうまいっす。

モーフィーが誰よりも好きなパフィンおよびパフママ一家が5月に引っ越してしまうのは、正直寂しいです。モーならびにその飼い主は泣きべそ状態。
でも、引っ越し先はいつものドッグランへの途中だもんね。
今までのように気軽に一緒の散歩は難しいけど、これからも時々遊んでね。
よろしくね。

それから、お誕生日とご卒業おめでとうございます。


投稿者 かえる : 22:23 | 今日のモーフィー/みーたん | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年3月12日

School of Rock

サイコー!
カンドー!!
ケッサク!!!
ぶりばりバカ!!!!

Let's ROCK!!!!!

投稿者 かえる : 04:56 | 映画 | コメント (2) | トラックバック (0)

2005年3月12日

買ってはいけない!

書店には会社帰りに毎日立ち寄るのだが、最近はamazonを利用することも多くなった。
早ければ注文した翌日には配送されるのでびっくりする。
古本も並列でリストアップされるからユーザーとしてはすごく便利、これをやられたら一般の書店はたまらないだろうなぁ。
だが、タイトルや書評だけで購入することになるので時々失敗することもある。

今回は大、大、大失敗。
犬関連の本や雑誌には内容が薄いものも多いが、これほどひどいのは初めてだ.....!
以前に古本屋で「ペットフード研究会」なる名義で書かれたペットフードに関する本を見つけたことがある。注意して読めばアイムス社が自社の宣伝のために発行したものだとわかるのだが、あっちの方が100倍マシな内容だった。

「食べてはいけない! ペットフード大解剖 愛犬編」を、買ってはいけない!!!

投稿者 かえる : 01:32 | | コメント (8) | トラックバック (0)

2005年3月10日

いぬのえいが

モーフィーのかかりつけの病院では、院長が執筆したメールマガジンを発行している。
最新号で3/19公開の「いぬのえいが」の試写を観た感想が書かれていた。

実際に映画を観る前は『かわいい犬の映像を羅列した退屈な内容なのかなぁ』と冷めた感覚で椅子に座っていたのですが・・・映画が終わったときには、涙腺がゆるみ、胸がギューッと締め付けられました!
この映画を作った人たちの、熱いメッセージも伝わってきて、単なる犬の映画ではないという感想を持ちました。帰宅して自分の犬と猫にハグしてしまったくらい、心温まるお話でした。


とのこと。
正直言ってぼくも、ペットブーム便乗映画的な印象を持っていた。
ホントかなー、観てみようかな....
映画「クイール」は予想をはるかに上回る素晴らしい作品だった。
これも期待できるかも。

投稿者 かえる : 00:38 | 映画 | コメント (9) | トラックバック (2)

2005年3月10日

動物愛護法改正案

自民、公明両党の小委員会が検討してきた動物愛護管理法改正案の骨子が9日まとまったとのこと。今国会での議員立法を目指しているようだ。

劣悪な環境で無責任な販売を続けるペットショップ等の規制を強化するほか、飼い主の責任についてもかなり踏み込んで明記するらしい(犬猫の鳴き声等の迷惑防止など)。
詳細はまだ確認できていないがマイクロチップの義務化なども盛り込まれているようだ。(リンクした記事では危険動物に対するもののようだが、先ほど聞いたラジオ番組では違うニュアンスだった)

悪質なペットショップでは血統書の偽造はもちろんのこと、(小さい方がかわいいと売れやすいため)極端に少量の餌しか与えず子犬の成長を故意に遅らせる、などが日常的に行われている、と店員がインタビューに答えていた。
年間に保健所で殺処分される犬猫は65万頭、街中や山中に捨てられてのたれ死ぬ犬猫達も合わせると100万頭にのぼるらしい。本当にここは先進国なのか?マイクロチップの導入もやむなし、という気がする。

地道な草の根の活動などが実を結び、政治家に仕事をさせたということでしょうか。
そういう意味では希望がもてるニュースなのかもしれません。

投稿者 かえる : 00:26 | つぶやき | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年3月6日

なんだか申し訳ない、でも嬉しい

穂高ドッグランのオープン一周年記念イベントに出かけた。
噂が噂を呼んで連日新たな会員が増えている人気ドッグランの一大イベント。
当然の事ながら、大勢のワン達および人々が集まりました。

キキちゃん家さんは自慢のダッチオーブンでローストポークサンドからミネストローネ、果てはデザートの数々まで獅子奮迅の大活躍。3月いっぴで穂高企画に専属シェフとして入社されたのかと思いましたよ。
ああ、それなのに我が家は食べるだけ........

広島のめいちゃん家さんからは、牡蠣100個が送られてきたらしい。
100個ですよ、100個!! 殻付きですよ、殻付き!!!
ああ、それなのに我が家は食べるだけ........

数名の方が発起人となって、日頃穂高企画ホームページBBSにおじゃましている会員一同からは縁起の良いオリジナルの凧をプレゼント。
ああ、それなのに我が家はわずかばかりのカンパ協力と気持ちだけであとは全部お任せ........
贈呈にあたっては、代表としてごん母さんの日頃の感謝を込めたスピーチ付き!
ああ、それなのに我が家は盛大な拍手を送るだけ.........

チャチャちゃん家さんからは刺繍で手作りされたお祝い額。
それ以外にも、みなさんから贈られた花束やお酒やお菓子や果物やケーキの数々....
ああ、それなのに我が家は.........手ぶらでした.......

そして、アリアママは急にご主人に仕事が入ってしまったが欠席するわけにはいかないと、なんと約2時間かけて徒歩で到着!!!!!!!「走れメロス」ですか、あなたは!
ああ、それなのに我が家は......

ああ、それなのに
ああ、それなのに
ああ、それなのに
ああ、それなのに我が家は..........

くじ引きで社長賞1等の折り畳み自転車当てちゃいました.............

ホントすまん。
申し訳なく思っています。
用意したクジが余り、営業終了時に居合わせた人々で再々チャレンジの末の幸運。
出来るものなら等分して、本日遊んでくれたみなさんと喜びを分かち合いたい気分でございます。
でも、分けられないからねーコレ。折り畳めるけど。
申し訳ないとは思いますが、存分に活用させていただきますよ。
キャンプに、釣りに、お出かけに。
いやーホントに申し訳ないっす。
先日自転車屋で迷ったあげくに買わずに済ませてよかったっす。
いやーホントに。
ありがとうございましたっす。


斉藤社長はじめ穂高スタッフの皆様。
今日は、一日お疲れさまでした。
そして、ありがとうございました。
今日の日記は、いやー穂高は素敵なドッグランだぁー!!、といった風にまとめることになるんじゃないかと思っていましたが、自転車いただいて逆に書きづらくなっちゃいました。

でも普通のドッグランには、広島から牡蠣が空輸されてきたりしませんし、鉄鍋を操る調理人もたぶんいないと思います。
初対面なのに妙に会話がはずんだり、数回お会いしただけなのに旧知の間柄のようにはたからは見えるドッグランも珍しい。
犬がヒート中で飼い主だけでも、2時間かけて歩いてでも、お祝いに駆けつける人々がいるドッグランも、あまりないです。たぶん。
ドッグランで日頃の感謝を込めたスピーチを聞いたことがある人も、おそらくいないと思います。
普通のドッグランのオーナーは、刺繍や凧を贈られたりしません。
囲炉裏を作ろうとしているドッグランも聞いたことがないし、マイ・ダッチオーブンのキープが出来るドッグカフェなんて絶対ないです。
これからもきっと「他にはない」ものが、少しずつ増えていくんでしょうね。

その「他にはない」の中心に、社長をはじめ穂高スタッフの皆様がいる、というのは何だかぶりばりカッチョイイことですぜ。
世界の中心で、「ない」を叫ぶ...........なんちゃって。
オープン一周年おめでとうございます。
この一年お世話になりました。これからもお世話になります。

それから、次回イベントのくじ引きもお世話になりたいなぁ。。。

投稿者 かえる : 23:41 | 今日のモーフィー/みーたん | コメント (17) | トラックバック (0)

2005年3月5日

休日の散歩コース

休日の朝の散歩は普段よりロングコース。
寄り道しながら、ゆっくり歩く。
知らない道を探索してみたり、まだ人影もまばらな駅前のタリーズコーヒーで一服したり。

線路沿いのこの道を歩くことも多い。
一度くらいは、電車で犬連れ旅行もしてみたい。

投稿者 かえる : 09:58 | 今日のモーフィー/みーたん | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年3月4日

春の雪

早春の雪を見ると、三島由紀夫の豊饒の海シリーズ第一巻の「春の雪」を思い出す。

輪廻転生をモチーフとした壮大な恋物語で、ぼくはこの初巻が一番好きだ。
三島由紀夫は根拠のない先入観で読んだことがなかったのだが、ある時知人に勧められて読んでみたらとたんに好きになった。
計算され尽くした構成とゴージャスな文体。

昨夜から降り積もった、たぶんこの冬最後の雪。
これが溶ける頃には本格的に春到来、かな?!

投稿者 かえる : 09:28 | | コメント (2) | トラックバック (0)

2005年3月3日

らしい

妻がルナママを誘って穂高に行ってきた、らしい。

暖かくて気持ちよかった、らしい。
HODAKA CAFEの工事も急ピッチで進んでいた、らしい。
コーヒーをご馳走になった、らしい。
ショップでフリスビーを買った、らしい。
それを穂高に忘れてきた、らしい。
ルナハウスはお城のようだった、らしい。

とにもかくにも大変楽しかった、らしい。

投稿者 かえる : 23:23 | 今日のモーフィー/みーたん | コメント (5) | トラックバック (0)

2005年3月1日

アブサン解禁!

幻覚症状をおこす物質が含有されるとして長年幻の酒と化していたアブサンが1世紀ぶりに正式に解禁されたとのニュースがあった。
夕暮れのカフェで、ペンを片手にいいかげんな詩の一つも書きなぐり、もう片方の手にはこれをなみなみと注いだグラスをもてば、ちょっとしたランボー気分が味わえる......かも。幻覚ですけど。。。

以前はぼくの中では宇宙一のバーだったのだが、移転と改装に伴い日本一のバーへと格下げとなった新宿の某所に久しぶりに訪れた。
新宿はいかがわしい、新宿はジャズが似合う、新宿はおいしい、新宿は酔いどれに優しい、よって新宿は好きな街。

宇宙一から日本一のバーテンダーへと格下げとなったH氏とは、いつも映画の話。
犬を飼い始めてからは、もっぱらレンタルビデオばかりで映画館へは数ヶ月に一度しか行かなくなってしまった。
彼に言わせれば、今年の最高傑作はすでに「カンフーハッスル」で決定!とのこと。
ホンマかいな?!

さすがにカウンターで携帯デジカメのシャッターを押すわけにもいかなかったので、許可をもらって店の端から控えめにパシャリ。
取材は拒否しても、客には甘いのだ。

投稿者 かえる : 23:56 | | コメント (0) | トラックバック (0)

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