2006年2月8日

迷子犬の情報 ラブラドール・レトリーバー(黒)の子犬/メス

モーフィーと我が家がいつもお世話になっている穂高ドッグランさんの看板犬ゴホちゃんの子供で、作家の野田知佑さんのところへ里子にでた黒ラブの子犬エマちゃんが1月18日の午後から行方不明になっています
いろいろ手を尽くしていますが、今のところ有力な情報は得られていないため、全国より情報を求めております。

名前  エマ
住所  徳島県日和佐町
犬種  ラブラドールレトリーバー(黒)
年齢  4ヶ月
性別  メス
装着  赤のチョークカラー
性格  人懐こく元気
体重  15キロ前後
1月18日(水)午後、徳島県日和佐町の野田邸、自宅庭にてボーダーコリーのアレックスと遊んでいて、僅かな時間の間に行方がわからなくなる。付近の環境は里山の中で、森は多いものの危険箇所は少ないと思われます。交通量の多い道までもかなりの距離があり交通事故も考えにくく連れ去られた可能性もあるかもしれません。
徳島県、四国地方に限らず日本全国からの情報をよろしくお願いいたします。

連絡先  (株)穂高企画 斉藤まで
tel : 048−728−8030 または mail : info@hodaka-kikaku.com


どうかご協力よろしくお願いいたします。

投稿者 かえる : 21:34 | お知らせ

多くの情報が寄せられたものの、エマちゃんは現在も発見にいたっておらず、引き続き捜索中であることに変わりありません。
しかしながら、失踪時より相当の時間が経ってしまったこともあり、いたずらに情報の拡散を続けるのは、得るところが少ないばかりか弊害もまたあります。
残念ながら捜索活動にある程度の区切りを付けなければいけない時期が来てしまった、と捜索活動を続けてこられた繁殖者の方は苦渋の決断をされた模様です。

以下のコメントを掲示板宛にいただきましたので、転載いたします。

みなさんへ

長い間にわたり黒ラブ「エマ」の捜索にご協力いただき本当にありがとうございました。
エマの発見には至っておりませんが、今月末をもちましてエマの公開捜索を一応終了したいと思います。
エマが行方不明になってから今日で3ヶ月です。
身近に居るエマの兄弟たちもどんどん成長し、我が家に残ったリクは体重27キロを超えてきました。
成犬と比べてももはや見分けがつかないサイズに成長してきています。
そんな中で特徴の少ない黒色のラブを捜し続けることはより困難度を増していくでしょう。
私としても絶対にどこかで生きていることを信じ、皆さんに支えられできる限りのことをしてきたのですが。
エマは幸せな犬です。
エマの犬格と強運がきっと心優しい方に保護させ、育てられているにちがいありません。
日本中でこれだけたくさんの方に捜してもらった犬はいないと確信もしております。
皆さんがまるで、自分のことのように心配してくださったのですから。
そして今回の捜索において、私も人間の優しさの渦中に浮遊させていただきました。
皆さんとのふれあいを通じて人生における価値観さえ揺れ動いたといっても過言ではなく、お礼の言葉も見出せないほどに感動している自分がいます。
しかし、皆さんのご好意に無期限で甘えるわけにも行きません。
どこかで終止符を打たなければいけないと思うのです。
だから、今月末。ここで終わりにしたいと思います。
できる限りのことをしたから・・・今、エマがきっとどこかで幸せに暮らしているということにも気持ちを置き換えられる気がしています。
情報は日本中を巡っています。
これから発刊される掲載情報誌も九州を中心に10万部を超えます。
私の届かないところまで情報は一人歩きしており、終わりの言葉も、お礼の言葉も行き渡らない。
そういう意味で終了はもはや無いのかもしれません。私のエマ捜しはまだまだ続くことになるのでしょう。
たくさんの、本当にたくさんの方の応援があってエマ捜しは続けて来られました。
感謝の気持ちでいっぱいです。
続きは私のできる限りで・・・。

皆さん。心からお礼申し上げます。ありがとうございました。

暖かな春の日に・・・   
斉藤 義浩

投稿者 かえる : 2006年4月27日 22:06

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.blacklab-morphee.com/blog/tt_tb.cgi/907

コメント

かえるくん、トップにリンクも張っていただき本当にありがとうございます。
今だ有力な情報はありませんが、エマはきっとどこかで保護されている・・・。それを信じいています。
引き続き情報を発信し続けていただけたら幸いです。
どうか、よろしくお願いいたします。

投稿者 リバゴホとーちゃん : 2006年2月12日 23:14

リバゴホとーちゃんさん
現地の環境はよくわかりませんが、ぼくも無事に保護されていることを祈っています。
昨年、よく行くキャンプ場で犬が迷子になったことがあります。その時は、飼い主さんの愛情と執念によって地元の方の温かい協力を得て、無事に発見へ至りました。
リバゴホとーちゃんさんの思いが伝わることを、ぼくも信じたいと思います。

投稿者 かえる : 2006年2月13日 08:27

コメントしてください




保存しますか? はいいいえ