2006年3月18日

南極物語

人間に置き去りにされた犬たちがバタバタと死んでいく映画がなぜ感動作なのか?、よりによってディズニーがリメイクするとはどういうこと?、とずっと不思議に思っていたのだが、なるほどこういうことね。
キチンとした作品でした。単なる犬のサバイバル物語ではなく、人間と犬の関係の本質を描いている点が。
納得しながら、モーと一緒にテレビでオリジナルの「南極物語」を鑑賞。
犬がたくさん出てくるので、ヤツも興味津々の様子であった。

雪原を疾走する犬の姿は美しいねえ。
夏目雅子さんも美しいねえ。(関係ないか...........)
荻野目慶子さんにもあんな時代があったんだねえ。(これも関係ないか.........)
映画の中では、犬も人間も格好良かった。
やっぱり、使役犬はああでなくちゃね。
案外日本人は、昔の方がよっぽどうまく犬と暮らしていたんじゃないか?

それにしても、ソファを独占し、さっぱり緊張感のない、我が家の愛犬のスポイルされ具合ときたら........
橇でも引かせてみるか!?

投稿者 かえる : 23:56 | 映画

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コメント

お、橇やらしますか?
今年の練習会は終了しちゃったけど、何なら例のキャンプ場で開催者に紹介いたしますぜ〜

南極物語見たいと思ったのですが、「吹き替え版」しかないんだけど!!!信じられません。うちはDVDを待つことにします。

あと、先日エコーを撮って、小犬が確認できました。
頭数が多いかも、とのことで、引き続きコーギーを持ちたい人を募集しております(笑)
レーシングコーギーズ、メンバー1名として、今年は2頭でキャンプ行こうと思います。またキャンプ場でお会いできることを楽しみにしています!

投稿者 ブカのボス : 2006年3月21日 17:28

ブカのボスさん。
ごぶさたしています。
我が家の軟弱犬、橇なんて引かせたらホントに死んじゃいそうです.........
それにしても、あの零下ウン十度の猛吹雪の中、丸まって寝てられるなんて、本物の橇犬はスゴイですね。

ブカボスさん家の近辺では吹き替え版オンリーなのですか、残念ですね。
ディズニーの南極物語はどうなんでしょうね。
なんでもアメリカでは、犬を置き去りにするシーンが残酷だということで子供の視聴には制限があるとかなんとか......
動物愛護の観点からの妙な配慮が過剰に施されてなければいいなぁとは思いますが、きっと娯楽作品としての完成度は高いでしょうね。
観に行こうかなあ。

今年の我が家はビブリ以外の場所にキャンプに出かけることがあるかもしれないのですが、ビブリでお会いできる機会があることを楽しみにしています。
どうぞよろしく!

投稿者 かえる : 2006年3月21日 23:23

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