2007年7月1日

日本小動物がんセンターへ

モーフィーは、年に1度を基本として、供血をすることにしている。
供血可能ということは、愛犬がまったくの健康体であるという証拠。飼い主としては健康管理の目安となるので嬉しいし、輸血を要する犬の飼い主さんは病と闘う愛犬にとって必要な血液を得ることが出来る。
いわば、ホリエモンがよく言っていた「Win-Win」の関係が築けると、ぼくは考えている。

この週末は、所沢にある「日本小動物医科学研究所 附属日本小動物がんセンター」に出かけてきた。ペットの癌治療専門機関は全国でもまだ数少ないようなので、以前から興味をもっていた施設である。
当然のことながら、普段はホームドクター以外の獣医さんのお世話になることはないので、最先端の獣医療を行っている他の動物病院を束の間体験できるということも、供血側として得られるメリットのひとつだと実感している。

結果的に、今日は事情により供血作業を行うことは出来なかったのだが、飼い主さんとお話ししたり、愛犬を連れて通院あるいは入院中の愛犬に面会にみえている方を拝見して、感じることは多々ありました。

今回供血犬を探していたご家族の娘さんは、茨城から所沢まで毎日通われていて、そのために生活も大きく変えざるを得なくなったそうだ。
モーフィーが何か大きな病気をした時、はたして何を考え、どのような結論を出し、どこまでがんばってあげられるのだろうか?...........ついついそんなことを思うのだが、まだぼくは自信をもってその問いに答えることは出来ない。

ともかく、みんなガンバレ。

投稿者 かえる : 23:31 | 今日のモーフィー/みーたん

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