2008年8月11日

4 泊5日中身充実 真夏の犬+赤ちゃん連れキャンプ

お盆前に取った夏休みには、もちろんキャンプ。

1歳半の子供連れだと、さすがに今までと違って、直前に突然思い立って真夜中に出発し1泊だけして帰ってくる、というワケにはいかない。連休や休暇を積極的に有効活用しなくては、結局家でダラダラとした週末を過ごすことになってしまいがちなのだ。
今回は、休みをフルに使っての5泊となっても対応できる準備を一応しつつ、実際に何泊するかは子供と天気次第、というつもりだった。
結果的には、4 泊5日の犬+赤ちゃん連れキャンプとなった。
みーたんもずっと元気一杯、ひたすらゴキゲンだったので、あと1泊してもよかったのだが、片づけも大変だしワタクシ的には翌日いきなりの社会復帰には不安もあるので、余裕を持って帰宅したという次第。まぁ、当初の予定通りだ。

飯盛山ハイキングあり、牧場観光あり、「日野春アルプ美術館」再訪あり、「おいしい学校」初訪問あり、ビブリ最深部探検あり、犬+幼児で水遊びあり、お友達沢山との再会あり、イワナ釣りあり、昼寝ありビールあり、その他アレコレありの中身充実、とても楽しい夏休みのキャンプ旅行となった。

3年ぶりに歩いた飯盛山は、トレイルがきれいに整備され、かなり様子が変わっていた。でも、相変わらずステキな山だった。
思えばあの日、「せっかく自然豊かな場所でキャンプしているのだから、ハイキングとかしたらモーフィーが喜ぶかな?」と軽い気持ちでやってみた山歩きが、最近ではすっかり趣味のひとつになってしまった。そして、3年経った今、モーだけでなくその後授かったみーたんも一緒に家族4名で、再びこの山を歩くことになるとは、何とも感慨深いものがあった。
変わっていくものと、変わらないものと。

天候的にも、猛烈な陽射しあり、連日の雷雨あり、しまいには農作物に被害を与えるほどの雹あり、のアレコレありあり状態だったのだが、空の様子を見ながら外出していたためか、ぼくらはビブリ内では日中一度も雨に降られることはなかった。お風呂だの何だのを終えてサイトに戻るとタープが濡れていて、「あれ、雨降ったの?」という感じ。
かなり強烈だったという雹も、車でキャンプ場に戻る途中、「畑の被害状況を調べて、ご報告をお願いします」という村内放送を聞いて初めて知った。農家の方には申し訳ないが、ちょっとあれはタープの下で体験してみたかったな。 

ほんの数時間だけだが、久しぶりのフライフィッシングもなかなか楽しかった。ウェーダーを穿かずに、速乾素材のパンツでジャブジャブと沢を遡行していく盛夏の岩魚釣りはやはりイイものだ。今度は忘れ物せずに(偏光グラスもフロータントも釣り方も忘れていたので、ちょっと困った)、毛針も数年ぶりに巻いて沢山持っていくことにしよう。

それにしても、G.W.のキャンプ時と比べて、みーたんがずいぶん成長していることを、事あるごとに実感し、嬉しいやらビックリするやら。
いつもは自分からはなかなか泳ごうとしないモーフィーが、「どう、ワタシってスゴイでしょ?!、アンタには出来ないでしょ」とばかりに、みーたんの前で自慢気に何度も川に飛び込んでいったのにも驚いたな。ていうか、笑えた。何じゃ?、そのライバル心。。。

ビブリな休日

投稿者 かえる : 20:04 | 犬連れキャンプ/トレッキング

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コメント

赤ちゃん連れでキャンプ4泊とは、さすがに手馴れていますね。キャンプを今後はたびたびやりたくなってきたのですが、クルマもないのでアルパインスタイルくずれというか、からだで運べる範囲の装備でやってみます。
問題はうちの子どもはおとなしくないのでどうなるか・・・。

投稿者 あゆむ : 2008年8月14日 13:28

あゆむさん

G.W.に泊まりのキャンプを実際に行ってみるまでは確信を持てなかったのですが、赤ちゃんとは言ってももう1歳を過ぎた幼児ですからね、1泊でも4泊でも大した違いはないように思います。ぜんぜん問題なかったですよ。それに、ぼくらがいつも利用しているキャンプ場は、ゴミが完全持ち帰り(要するにオムツも)という点がちょっとアレですが、その点を除けば、「数メートル横は他人様のサイト」というワケではないので基本的に子供にのびのびと過ごさせることが出来るし、自然が豊富で子供の好奇心を満たす要素にあふれている反面くだらない「遊具」などはないので、実は子供連れに向いた場所だと感じています。

アルパインスタイルくずれで子供連れだと、かなり大変そうだけれどカッコイイですよね。
そのうち、カヌーでリバーツーリングキャンプになるのかな。
男の子は、やはり女の子の何倍も元気みたいだから、苦労が多い反面、すごく楽しいでしょうね。

投稿者 かえる : 2008年8月14日 22:58

レタス畑を通り越してキャンプ行ってきました〜
ビブリはどのあたりだっけ?とかここ通ったよねなんて言いながら懐かしかったです
みーたんとモーフィーのライバル関係はこれからもますます進化していくんですかね
何度行ってもあちら方面はお水が綺麗で夏はかかせませんよね
それにしても標高の高い場所から一気に帰って来ると暑い夏に慣れた体がまたバテそうです

投稿者 michiyo : 2008年8月16日 22:32

michiyoさん

サイタマの川は相当奥地に行かないと、あんまりキレイじゃないですからね。ついついハシャいじゃいますよね。
モーフィーが時々見せるライバル心は、かなり笑えますよ。なんなんだろ、アレは???

高地と平地だと、気温もそうだけど湿度がぜんぜん違うんですよね。
でも、今日は久しぶりに涼しかったですね〜。

投稿者 かえる : 2008年8月18日 01:02

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投稿者 sqlcmohmhl : 2014年11月21日 14:13

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